iPhone 12シリーズの容量がそれぞれ確定? Pro、Pro Maxは64GBなしか
基本ストレージは小さめ、コスト低減やアップグレード促進が狙いか
最近では、ほとんどのスマホのストレージが128GBからになっているが、2019年のiPhone 11シリーズは、64GBからだったと『Ubergizmo』は、伝えている(参考:https://www.ubergizmo.com/2020/09/iphone-12-pro-128gb-storage/)。
これはおそらくAppleがスマホをより手頃な価格にするか、顧客により高価な256GBモデルを選択してもらうことを意図しているためだという。ブランド力があり高額ながら、仕様については主要Androidスマホより下の傾向があったiPhoneだが、ここにきて価格・仕様ともにAndroid勢に肉薄し、上回っている部分もかなりある。一方で、大容量が必要な人にとって、ストレージについてはやや劣勢のようだ。
iPhone 11 Proのストレージは最大512GBだが、iPhone 12シリーズでは、Appleがそれを1TBに引き上げるのか、そして構成に128GB、256GB、512GBが含まれるのかは明らかになっていない。
iPhoneは設計上、後々の容量変更が難しいため、最初に適切な容量を選択しておくことを頭に入れておきたい。
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。