ラファエル、借金1000万円芸人を救済? “時給日本一YouTuber”の余裕見せつける
時給日本一のYouTuberを自称するラファエルが8月19日、自身の公式チャンネルに「【ツケで1億円!?】社長のツケで食事できる最高額を検証【ドッキリ/ラファエル】」と題した動画を公開した。
ラファエルはお笑いコンビ・EXITとのコラボ企画として6月27日、同コンビの公式チャンネルに投稿された、マネーの虎のパロディ動画「【ラファエル×EXIT】衝撃企画「マネーのチャラ」でチャンネル史上最大のお金が動く⁉︎」に出演。同企画は、借金苦で困窮している若手芸人をリモート面談して、ラファエルが気に入ればその負債を「チャラ」にするというものだった。
今回公開された動画では、「マネーのチャラ」で一際存在感を放ったピン芸人・岡野陽一が登場。マネージャーのイーサン主導のもと、ラファエル行きつけの高級寿司店に岡野を連れていき、「ラファエルのツケでいくらまで食べられるのか」という検証企画が行われた。もちろん、ラファエルには内密で。
1000万円以上の借金を抱えながらも一切アルバイトをしないという岡野。イーサンが「なんで働かないんですか?」と聞くと、「働きたいですか?逆に」と答え、「僕は(働きたくないという)欲求に忠実に生きることを大事にしてるんですよ」と言ってのけるなど、強烈なキャラクターを見せつけた。
こうした岡野の身の上話を聞きながら、会食は進み、いよいよお会計へ。合計金額は10万円。しかし、それでは少ないということで、イーサンから「100(万円)ぐらい、金借りてもいいですか?」と、借金苦の岡野救済のためにまさかの提案が。その結果、すぐに返済するという条件付きで、寿司屋の大将から100万円を引き出させることに成功。突然大金を得た岡野は「え、これ僕が借りられたんですか」と驚きながらも、「タクシーで帰りましょう。出しますよ」とすっかり調子づいていた。