『横澤カレンの月とオオカミちゃん』1~4話ーーキュンとする男女の恋愛に、滝沢カレンの“名(迷?)推理”炸裂!

横澤カレンの『月とオオカミ』序盤レビュー

 気にはなっていたが『オオカミ』シリーズに挑戦できなかったという滝沢は「難しいイメージ。ルールがわかりません」と理由を語り、「ちなみに恋愛系ですか?」と質問して横澤を失笑させる。その後も「オオカミって本物が出るんじゃないんだ」と漏らし、横澤から「生き物のオオカミが出たら危ないから!」と突っ込まれる場面も。大親友という2人の掛け合いが、早くも微笑ましい。

 そんな滝沢も、メンバー発表が始まると興味津々。第一印象はりょうすけ(曽田陵介)が気になったといい、「観てたいって感じ」と語る。横澤からは、とおる(堀江亨)が「とおる様」と呼ばれるほど人気を集めていたと聞き、うなずく。バーベキューのあと、女性陣からとおるが大人気だった様子を見て「話しやすいし、自分から話しかけてくれる。自分の顔よりテニスを取る潔さがいい」と推測していた。同時に「ロン毛じゃない方がテニスやりやすそう(笑)」とぶっちゃけ、横澤を爆笑させる。

 男子が最も第一印象が良かった女子に「赤いブレスレット」を渡すシーンでは、複数の男子からもらったヒナ(Hina)が別々の腕を出しているところを見つけて「ずるいずるい」とツッコみ、「私もダンスと歌を始めよう!」とうらやましがる滝沢。「カッコいいもかわいいもある」と絶賛していた。

 第1話のラストでは、滝沢が赤い手紙を受け取り、「番組のどこかで大切なお知らせがあります」と書かれた内容におびえる2人。おなじみの「ガオガオポーズ」も2人で決めるなど、早くもハマっていた。

 第2話の開始時点で「キュンキュンが止まらなかった」と振り返った滝沢は、太陽LINEと月LINEについても予習するなど、やる気満々。メンバーで古着屋に出かけるシーンでは、あずさ(大原梓)とルーク(岸本ルーク)が2人で服選びをする姿を恨めしそうに見るとおるを見て「こういう顔もいい」と横澤がにやける。あずさに対して「いきなり意見変えた? 怪しい」とオオカミちゃん疑惑を向けるシーンも。

 ナナ(加藤ナナ)が「目を見て」と語る、放送時に話題を集めたシーンでは「そらすのが早すぎる。この目を見てわかってよという合図なのかな」と推理する滝沢。横澤から「りおん(岡本莉音)のぐいぐい行く感じはどう?」と水を向けられると「素敵」と即答し、「見習いたいくらい。気になる人と話すの、超緊張するじゃないですか。私は誰かに協力してもらわないと話せない(笑)」と本音を語る。

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