『いきなりマリッジ3』第10話ーー真逆の“ハイスペ夫婦”、初対面で新婚生活も新婦に懸念?
「二人合わさったら、最強な夫婦になれそう」
初対面で“結婚&新婚”生活を送ることになった新郎タケル(33歳)と新婦ナツキ(29歳)。初日を終え、インタビューに答えたナツキは、理想的な夫婦になれそうだと明るく話していた。
二人が初めて出会うのは、結婚式。その舞台は北海道だ。スタッフの前に現れたナツキは「(不安より)楽しみの方が多いですね」と心躍らせる。「(30日間の“新婚”生活に)すごくドキドキする」と緊張した様子を見せるナツキだが、彼女の「濃い30日(になりそう)」という言葉と明るい笑顔からは、“新婚”生活への期待が感じられた。
新郎タケルは、ロングコートにハットを合わせたおしゃれな出で立ちで登場。ヘアメイクアップアーティストのタケルは、美意識が高いようで「昨日も夜中にエステに行って、できるだけいい状態にしてきました」と口にする。彼もまた「不安はないですね」「早く会いたい」と、まだ見ぬ新婦に待ち焦がれていた。
ウェディングで初めて顔を合わせた二人。バージンロードを歩くナツキも、彼女を待つタケルも、やや顔が強張っていた。だが、二人が向き合い、同時に照れた表情を見せた瞬間、その場の空気がふっと和らぐ。タケルが優しく「はじめまして」と声をかけると、再び照れくさそうに笑うナツキ。誓いのキスでは、タケルがナツキのおでこに口づけをした。
結婚式を終えた二人。タケルはナツキのネイルに注目すると、「ネイル可愛いです」「アタシも好きなんです、水色」とさっそく美意識の高い一面を見せる。ナツキの緊張を察してか、自分から積極的に声をかけるタケル。そんなタケルの気遣いに、ナツキの表情は徐々にリラックスしていく。
タケルは「笑顔が素敵だったらいいなって思ってたら、笑顔が素敵だった」と、ナツキに好印象を抱いていた。一方ナツキも、インタビューでタケルの印象について問われると「好みです」と微笑む。だが、「(彼が)今まで出会ったことのないタイプ」と話すナツキは、「わたしは素敵だと思ったんですけど」「(自分の)見た目、もしかしたら(相手の)タイプじゃないかもしれない」と不安を口にしていた。