東海オンエア、個人も大活躍の2019年 ソロデビュー、映画出演、始球式……2020年に夢を叶えるのは?

東海オンエア、2020年に夢を叶えるのは?

 抜群の企画力とメンバーそれぞれの個性が光る、愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組YouTuber・東海オンエア。チャンネル登録者数は490万人に迫り、彼らが撮影で訪れる場所はファンの間でたちまち聖地化。岡崎市の発展に貢献しているとして、2016年より4年連続で「岡崎観光伝道師」に任命されている。2019年は6人揃っての活動だけでなく、メンバー個人での活躍が目立った年だったが、今年はどんな話題を振りまいてくれるのか。

 まず、リーダーのてつや。体を張った企画が多いYouTuberの中でも、対決で負けた際の“罰ゲーム”が特に過酷なことで知られる東海オンエアで、昨年は最も多くの“罰ゲーム”を受けた。そうして日々の動画を盛り上げる一方で、個人チャンネル「動画アップロードチャンネル」も地道に人気を広げており、チャンネル登録者数は70万人に迫る。そして、動画外では、2020年1月10日に公開される映画『明日、キミのいない世界で』に、アバンティーズ ・そらちぃと共に出演。コント動画の撮影などで培われた演技力を存分に発揮していることだろう。2020年は東海オンエアの動画では隠れがちなビジュアルのよさ、スター性を生かした活動にも期待したいところだ。

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 続いて、“東海の主砲”・しばゆー。全員が面白いことが大前提の“東海オンエア”というグループの中で、「1番面白いと思うのは?」という質問をファンに投げかければぶっちぎりの1位を獲得し、「〇〇というテーマでそれぞれ動画を作って来い」という企画の時には“神作”を連発。視聴者はもちろん、メンバーからもずば抜けて面白いと思われているため、“困った時はしばゆーに任せておけば何とかしてくれる”と頼られている部分があり、2019年も大暴れだった。てつや、としみつとのユニット「リサイタルズ」ではセンターを務め、甘い歌声とぶっ飛んだ作詞センスで、音楽面での評価も急上昇。リサイタルズの新曲にも期待したいところだ。

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 そしてりょうは、2019年3月まで豊橋市の建設会社で働き、“東海オンエア”と“サラリーマン”の二足のわらじを履いていたことを明かして、大きな話題を呼んだ。退職後、すぐに開設した個人チャンネル「ブラーボりょうのボンサバドゥ!チャンネル」は、「YouTubeランキング2019春の特別号by IPR」(株式会社BitStar調べ)の「春の新ch登録者数」にて、モデルの藤田ニコルのチャンネルに続いて第2位にランクイン。直近では12月6日に、1日で11組もの大人気YouTuberたちのチャンネルに登場し、YouTubeをジャックしたことも記憶に新しい。印象はスマートだが、東海オンエアで一番無茶をするとも言えるりょうは、大好きなサッカー関連の仕事も増えており、今年も多くの夢を叶えそうだ。

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