『#Twitterトレンド大賞 2019』発表 田村淳、宇垣美里、ヴァンゆん、フワちゃん、伊沢拓司らが一年振り返る

『#Twitterトレンド大賞 2019』発表

 Twitter内で2019年に話題となった、上位20個のキーワード独自のアルゴリズムでランキングにし、表彰するアワード『#Twitterトレンド大賞 2019』が12月26日、都内の会場にて開催された。

 MCは、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳、サブMCに宇垣美里、進行役をお笑いトリオ・パンサーの向井慧が担当。また、ゲストにはYouTuberのフワちゃんや、ヴァンビとゆんの男女コンビから成る「ヴァンゆんチャンネル」、今年、人気プロゲーマー・ふ〜どとの入籍を発表した倉持由香や、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァらが参加した。

 オープニングトークで田村は、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも共演したことがあるフワちゃんに対して、「アワードでもその格好なんだね」と質問。フワちゃんは「よく入れてくれたよね!」とあっけらかんと話し、続けて、2019年については「すごい1年だった、いろんな人に会えた。淳にも会えたしね」と言い放ち、会場の笑いを誘っていた。


 さらに11月末に自身のYouTubeチャンネルを立ち上げた田村は、「YouTuberになりたてなんで、お2人にはご指導していただきたい」とヴァンゆんに話を振ると、ヴァンビは「ぜひいつかコラボしてください」と打診。田村もこれに快諾し、和やかにアワードは進行していった。


 『#Twitterトレンド大賞 2019』20位から16位までの発表では、ギャルモデルとしてテレビや雑誌に出演するゆきぽよがスペシャルプレゼンターとして登場。20位に「アバンティーズ」、19位に「wowakaさん」、18位に「ジョーカー」、17位に「バルバトス」、16位に「京都アニメーション」という結果になった。


 15位以降の発表の前に、部門賞が発表された。アニメ部門では「鬼滅の刃」、スポーツ部門で「#rwc2019」、ビューティ部門賞に「#プロテイン」、エンタメ部門で「#FGO」、ブランドコミュニケーション部門賞で「ローソン」、ニュース部門では「#令和」が選出された。

 ニュース部門の発表では、「吉本興業」の話題になり、現在、太田プロダクションに所属するヴァンビは「どこの事務所にしようかと相談している時に、僕らのなかで吉本興業が候補に入っていたんです」と告白。さらに「カジサックさんともコラボさせていただいたり、芸人さんもYoutubeさんも大成功しているので、コラボしていきたい」と意欲を示していた。


 15位から11位の発表でプレゼンターを務めたのは、東京大学出身のクイズプレイヤー兼YouTuber・伊沢拓司(QuizKnock)。伊沢は2019年について「大学院を辞めまして会社を作って社会人1年目だったので、本当に新しいことばかりでした。自分でこういうことをしたいんだって思って辞めたので、楽しみのほうが大きかったです」と振り返った。

 また、同年にYouTubeのチャンネル登録者数100万人に到達したことについては「これからバリバリ頑張っていこうかなってタイミングですね」とコメント。これに、ゆんが「しかもテレビにめちゃくちゃ出てるので、持ってますよ」とイジると、田村は「YouTuber同士のコミュニケーションについていけない! 時代を表していますね」とツッコミ、会場を盛り上げた。

 アワードが終盤に差し掛かると、サプライズゲストが登場するとアナウンスされた。田村が「フワちゃん誰が来るんだろうね?」と尋ねると、そのフワちゃんは「え、アリアナ・グランデ?」とボケ、大爆笑を掻っさらった。

 その後、ステージに姿をあらわしたサプライズゲストは、ラッパーの晋平太、ビートボクサーのTATSUYA、ピアノの即興演奏で人気のゆゆうた、即興で作詞作曲ができるという特技を持った虹色侍のずま。4人は、Twitterを盛り上げたトレンドを盛り込んだ楽曲を、即興で作り上げパフォーマンスした。

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