乃木坂46田村真佑「悔し涙を流している子が結構いた」 『3・4期生ライブ』の舞台裏明かす

乃木坂46田村真佑『3・4期ライブ』舞台裏明かす

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。12月3日の配信には田村真佑が登場し、先日開催された「乃木坂46 3・4期生ライブ」の振り返りトークをした。

 11月26日、27日に、東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われた「乃木坂46 3・4期生ライブ」。田村は、自身がセンターを務めたユニット曲「欲望のリインカーネーション」について触れ、「メンバーが発表された時に『このメンバーならこの人がセンターかな』って予想していたんですけど、まさか自分がセンターをやるとは思っていなくて、『田村だよ』って言われた時に『えっ、私なの!?』って思っちゃった」と振り返った。同楽曲には、田村のほか、梅澤美波、佐藤楓、山下美月、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、早川聖来が参加していた。「すごい大人っぽい曲だったから色気を出さなくてはと思って頑張ったんだけど、みんなどうでした?」と視聴者へ感想を求めると、SHOWROOMのコメント欄には「良かった」という声が多数届き、田村は「うれしい!」と笑顔に。

 続いて、「個人的にすごく好きだったユニット曲」として、岩本蓮加、大園桃子、向井葉月、筒井あやめ、矢久保美緒が参加した「でこぴん」をチョイス。田村は「オリジナルだと大人っぽい先輩方が『でこぴん』をやっているんですけど、今回のユニットだと結構可愛い系のメンバーがやっていて。あやめんもいたし、葉月もいたし、本当に私が好きなメンバーをギュッと集めたユニットだなと思いました」と説明した。

 また、同ユニットのメンバーだった岩本を指し、「“蓮さん”もいたしね」とつぶやき、「蓮さん、すごい良い人なの。今日もおしゃべりしてたんだけど、上から目線ではなく、なんか年下には見えないんですよね。やっぱりこれが芸歴の差かって感じなんですけど(笑)。本当にしっかりしてる!」と絶賛した。

 岩本のことを“蓮さん”を呼ぶのは田村だけ。その特殊な呼び方に視聴者からツッコミが入ると、「私、三期生さんの名前を結構、さん付けで呼びたがるんですけど。だから、“蓮さん”“珠さん”(阪口珠美)、“でんさん”(佐藤楓)、“桃さん”(大園桃子)って、2文字+さん付けみたいな(笑)。梅さん(梅澤美波)も陰でほんとは“梅さん”って呼んでる。でも、本人の前では言えてないんだ。(伊藤理々杏は)“りりさん”じゃないの。“りりちゃん”って呼んでる。葉月は自分から『葉月って呼んで欲しい』って言ってきたから葉月。綾ティさん(吉田綾乃クリスティー)は綾ちゃんって呼んでる」と、3期生それぞれで微妙に異なる呼び方を披露した。

 そして、ライブの裏話としては「裏でけっこう泣いてる子がいた」と明かした田村。「はじめて3・4期生だけのライブだったから緊張もして。リハーサル後もそうだし、本番の合間合間とかで裏に入って泣いちゃったりして。でも、ステージに上がったら泣いている顔なんて見せられないから、涙を拭いてバッて出てみたいなのが結構ありました。悔し涙が多かったかもね」と告白した。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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