ヒカキン、またも伝説を作る Nintendo TOKYOの全商品爆買い&施設への寄付を明言
YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が11月23日、東京・渋谷にある任天堂のオフィシャルショップ「Nintendo TOKYO」に赴き、商品を全部買う模様を収めた動画を投稿した。
11月22日、渋谷PARCO内にオープンした「Nintendo TOKYO」。任天堂の直営店自体はアメリカ・ニューヨークで「Nintendo New York」が既に運営されているものの、国内で同様のショップが運営されるのは今回が初めて。店内には『スーパーマリオ』『スプラトゥーン』『ゼルダの伝説』『どうぶつの森』『星のカービィ』など、人気タイトルのグッズがズラリ。また、マリオやリンクの巨大オブジェ、Nintendo Switchのソフトをプレイできる試遊台も設置されており、フォトスポット及びゲーム体験の場としても楽しめるようになっている。
Nintendo TOKYOに訪れたヒカキンは店の前で早速、「ここNintendo TOKYOの商品を全種類買っちゃいま~す!」と高らかに宣言。「ん、なんでそんな買うかって? それはね……」とためを作って、「夢、だからだよ」とカメラ目線で微笑んだ。大好きな任天堂のゲームやおもちゃ、ぬいぐるみを思いっきり好きなだけ買うことが2~3歳の頃からの夢だったというヒカキン。「その夢が30歳になった今、叶う日が来たんです!」と高笑いした。
さらにもう1つの理由として、「僕は、任天堂のために生まれてきたからです!」と謎の発言をする場面も。というのもヒカキンは、人生の大事なシーンを常に任天堂と共に歩んできたらしく、特にYouTuberとして最初にヒットしたのが「Super Mario Beatbox」というマリオのBGMを形態模写した動画だったため、同社に大変な恩義を感じているのだという。そこで「この恩を返したい!」と思い立ち、今回の企画を実施するに至ったのだとか。
しかし一人で店内の商品すべて購入するのは大変ということでヒカキンは、実兄でYouTuberのセイキンを招聘。店内を楽し気に探索しつつ、せっせとレジに商品へと運ぶヒカキン&セイキン兄弟。それらの商品を店員がバーコードリーダーで読み込んでいくと、30万、40万、50万、60万とどんどん金額が膨れ上がっていく。そして、最終的にかかった金額は217万6758円だった。金額を聞いた瞬間、ヒカキンは目を丸くしながら「兄ちゃ~ん、割り勘ありがとう」とすがろうとするも、セイキンからは「俺、払うって言ってないんだけど(笑)」と拒否されていた。