伊集院光、『バチェラー シーズン3』の“衝撃の結末”を評価 「これをドキュメンタリーって言うんだ」
次に、岩間さんの知り合いとされる人物がSNS上で私生活を暴露するような投稿がなされたことに触れたうえで、伊集院は「これをドキュメンタリーって言うんだ」と一言。「恋愛リアリティーショーの時にはそんなにのれないけど、何この現代ネット社会と人間とメディアとみたいな」とまくしたて、「これは、ほぼほぼドキュメンタリーだろ」と強調した。
続けて「そのことを頭に入れて観てるとめちゃめちゃ面白いんだよ」と興奮気味に語った伊集院。「最初、この男前のボンボンの金持ちのやつ(友永氏)を『ろくな奴じゃねえよ』って思うんだけど、6話くらいまでで『こいつそうじゃねえんだ。こいつちゃんとした奴なんだ』ってなり、(最後に)それが元通りになっていくって感じっていうのがすごい」と熱弁した。
さらには「1、2はそれほど面白いと思わなかったけど、この3を観てる限りはスゲー面白くて、今2週目に入り始めて」と告白。バチェラーが4股をかけている状態から参加者の一人の父親に「娘さんをください!」と言ったり、最終的に選ばなかったシングルマザーの参加者の子供に「お父さんが欲しいのか?」と語り掛けているシーンを例に挙げて、「よりバチェラーってもののすごみ、どうかしてる具合がわかってきた」と、2週目を楽しんでいることを明かした。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。