伊集院光、『バチェラー シーズン3』の“衝撃の結末”を評価 「これをドキュメンタリーって言うんだ」
お笑いタレントの伊集院光が11月4日に放送されたラジオ番組『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)にて、恋愛リアリティーショー『バチェラー・ジャパン シーズン3』で巻き起こった「波乱の結末」について私見を述べた。
社会的成功を収めたハンサムな独身男性(=バチェラー)のパートナーとなるべく、20人の女性たちが婚活サバイバルを繰り広げる「バチェラー・ジャパン」。その最新作に当たるシーズン3のバチェラーを務めた実業家の友永真也氏は、意中の女性を選ぶ最後のローズセレモニーで、参加者の一人・水田あゆみさんをチョイス。めでたくカップル成立となるはずが、わずか1ヶ月で水田さんをふって、ギリギリまで迷っていた岩間恵さんと交際を開始。しかも最終話配信前に、岩間さんのSNSにより“匂わせ”や、海外に友永氏と岩間さんが2人で旅行している姿がSNSで拡散されるなどにより情報漏洩してしまうというわきの甘さも相まって、バチェラーファンからは叩かれまくっているのだ。
そんなバチェラーシリーズの1、2をうがった見方ながら視聴していたという伊集院。当然ながら、問題作となった「3」も観たらしく、はじめに「バチェラーに嫌悪していた人へちょっとアプローチしたい」とプレゼンテーションの方向性を示した。
伊集院はバチェラーシリーズをあまり観ていないであろうリスナーに対して、番組内容を説明。加えて、上述した「3」で発生した事件のあらましを情報共有したうえで、「(ラグビーの)日本 対 南アフリカをやっている時点で、『優勝は南アフリカなんですけどね』って言われちゃった感じ」とたとえ、「こっち側からしたらなんじゃこりゃって思う」と多くのバチェラーファンの気持ちを代弁しつつ、「でも、これはアマゾン側はよくやったと思うのよ。アクシデントを隠し切らないで、一つのプログラムにしたっていうのは」と一定の評価を下した。