Apex Legendsで期間限定「デュオモード」実装! 待望された「射撃訓練場」の追加も
その他アップデートでは、レジェンドトークンの使い道に変更など
今回のアップデートではゲームバランス調整やバグ修正も行なわれている。ゲームバランス関連の調整は以下の通りだ。
・ウィングマンのヘッドショットダメージ倍率が2.15から2.1へ減少
・ショットガン、L-STAR、ロングボウDMR、クレーバー、G7スカウトの弾丸サイズ増加(当たり判定が拡大)
・クリプトのアルティメット「ドローンEMP」がプレイヤーが脱いだアーマーにもダメージを与えるように変更
・クリプトがドローン操作時に、ライフラインのアビリティ「D.O.C.ヒールドローン」での回復が出来るように修正
・クリプトがドローン操作時に、味方のコースティクスのNoxガスでドローン視点を解除されないように修正
ウィングマンは、ヘッドショットダメージ倍率が下がったことで少し弱体化。ショットガン、L-STAR、スナイパーに関しては、弾丸の当たり判定が大きくなったことで当てやすくなったため、今後は積極的に使っていきたいところだ。
クリプトのアルティメット「ドローンEMP」は敵のボディシールドにダメージを与えることができるが、今まではプレイヤーが装備しているボディシールドのみにダメージが入っていた。そのため、クリプトのアルティメット発動前にボディシールドを外すことでダメージを無効化することができたが、今後はプレイヤーが脱いだボディシールドにもダメージを与えることが可能に。アルティメットの範囲外に逃げないと避けることができなくなったので、気をつけよう。
その他のアップデート情報については以下の通り。
・レジェンドトークンでデイリーチャレンジの入れ替えが可能に(1回目 200レジェンドトークン、2回目 500レジェンドトークン、3回目以降 1000レジェンドトークンを消費、レジェンドトークン消費量は毎日リセットされる)
・ロビー、インベントリ時のカーソル感度が設定可能に
・降下時に選択されたミュージックパックが表示されるようなった
・ゲームマッチ時の挙動の変更(「プレイヤーを待っています」画面の変更、レジェンド選択前のカウントダウンの削除)
・仲間プレイヤーが使用している弾薬タイプがインベントリに表示されるようになった。
今まで使い道が限られていたレジェンドトークンを、デイリーチャレンジの入れ替えに使えるようになった。デイリーチャレンジの中には難易度が高いものもあったので、このアップデートは嬉しい。
仲間プレイヤーが使用している弾薬タイプがインベントリから確認できるようになったのも良いアップデートだろう。他のプレイヤーから見ると上の画像のように表示され、スロット1の弾薬タイプがライトアモ、スロット2の弾薬タイプがエネルギーアモであることがひと目で分かる。
仲間が使っている弾薬タイプがわかれば、互いに弾薬に融通を利かせることもできるだろう。
プレイヤー7000万人突破、モバイル版の開発も?
また、ApexLegendsは公式Twitterアカウントでプレイヤーが7000万人を突破したことを公表しているが、プレイヤー数増大によって開発チームの規模を大きくするとの情報や、モバイル版を2021年リリースを目指して開発しているという噂もある。
開発チームの規模が大きくなれば、今後のアップデートの間隔や新マップなどにも期待できる。さらに、配信元であるエレクトロニック・アーツ(以下 EA)は独自開発のチート対策プログラムの特許を取得している。
これによりEAが配信・販売するバトルフィールドシリーズやApex Legendsからチーターが殲滅される日も遠くないだろう。リリース初期に比べればかなりチーターが減ったApex Legendsだが、さらなる期待ができそうだ。
■tomokin
スマホとPCがないと生きていけない引きこもり系ガジェットオタク。普段はスマホやスマホ関連のガジェット、パソコン、ゲーミングデバイス、オーディオ製品などのレビュー記事をブログに投稿しています。サイト:https://tomokin-gadget.com