嵐のメンバーが欲しい未来の家電は? 相葉雅紀「みんな欲しいと思うけど……」

嵐のメンバーが欲しい未来の家電は?

 嵐の5人が出演する、日立家電シリーズの新CM「ハピネスの家」篇が、10月12日より全国でオンエアされる。

 日立家電シリーズでは、イメージキャラクターとして2010年から嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤を起用してTV-CMを放映。日立TV-CMは、事業スローガンである「360°ハピネス〜ひとりひとりに、うれしい暮らしを〜」のもと、ひとりひとりに寄り 添い、暮らしをしっかり見つめて、新しい幸せをもっと生み出す家電へ、との思いを込めたキャンペーンワード「ハロー!ハピネス」をテーマにストーリーを展開してきた。

 今回の新CMは、嵐を起用して10年目になることを記念し、嵐のメンバー全員が登場。木漏れ日が差す、明るい森のなかに置かれた ミニチュアの家を囲み、メンバー全員で日立の家電がもたらす「ハピネス」を本気で考え、語り合う内容に仕上がっている。

 撮影は5人の自然な姿をとらえるため、5台のカメラでメンバー同士が自然に談笑しながらミニチュアの家をのぞき込んでいる様子を撮影。自然な会話の中から「嵐のメンバーが欲しい未来の家電」といった話も飛び出した。

撮影エピソード

 今回のCMは、5人の自然な姿を捉えるためフリートーク形式にし、ミニチュアの家を自由にのぞき込んでいる姿を撮影。嵐のメンバーはCMのコンセプトである「家電がもたらすハピネス」ということと、カメラの位置のみを伝えられて本番に臨んだ。

 監督が「時間(のこと)もあるので、基本、止めないでいきます!」と5人が揃う貴重な時間を無駄にしないように意気込んでいた撮影チームだったが、最初から、メンバーそれぞれがミニチュアの家を回り込んで覗きこんだり、肩越しに見てみたり、アドリブで「こんな家に住んでみたい!」と会話がはずんだり、まるで打ち合わせをしたような動きと会話をみせていた。

 そんな嵐のメンバーから出る自然な会話と雰囲気に監督も「雰囲気がいいね! 楽しいね!」と大絶賛。メンバーも「自然にやってただけだけど、いい感じだったね!」と撮影を楽しんだようだった。

 今回は通常よりも多いカメラを使用しているため、アングルが変わる際には、セッティングに時間がかかってしまった。急いで準備が進むなか、監督が「撮影の準備できた人は手を挙げて知らせて!」 とスタッフへ声をかけると、嵐のメンバー全員がカメラ前で笑顔で「はい!」と息ピッタリなタイミングで手を挙げて準備万端なことを知らせ、5人のお茶目なしぐさに、CMのストーリーと同様、現場は一気に「ハピネス」な空気に。終始、和気あいあいな雰囲気で進行していた。

 また、撮影のなかで嵐のメンバーが欲しい「未来の家電」について話が盛り上がったシーンでは、二宮が「どんな家電が欲しい?」とメンバーに聞くと、相葉が「はい!」と手を挙げ、「みんな欲しいと思うけど、自動セリフ覚え機!」と答え、他のメンバーから「あ〜」と納得の声が上がる場面も。しかし、松本からに「どこに付けるの?」と質問されると、相葉は少し考えて「ん〜内臓?」と、まさかの返答に全員が笑いながら「(日立さん)に頼んでみなよ!」と返した。同じ質問をされた大野は「自動間接照明」と答えたが、全員から「それって……もうあるんじゃない?(笑)」とツッコミを受けて照れ笑いを見せた。

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