『iPhone 11』『iPhone 11 Pro』『iPhone 11 Pro Max』、3つのうちどれが“買い”?
低価格のiPhone 11は買い?
『Cnet』は「新しいiPhoneは厳しい市場に直面している。第3四半期のiPhoneの売上は12%減少し、利益は96億米ドルに低下すると予想される。iPhoneからAndroidに乗り換える人が増えているため、Appleの新しい主力機種は、新たな顧客を引き付け、既存の顧客を引き止めるのに十分な魅力が必要だ」と記している(参考:https://www.cnet.com/news/apple-iphone-11-pro-max-specs-vs-xr-xs-max-colors-specs-new-price-camera-storage-a13-features-compare-sale/)
今まで比較してきた中で、魅力的なものはあるだろうか。2019年を象徴するのは、何と言ってもiPhone 11の699米ドル(74,800円)という手頃な値段だろう。カメラやバッテリーは性能が向上しているが、その他のアップグレードは最小限にとどまっている。
iPhoneは2020年に、大幅なアップグレードがあり、5Gにも対応すると噂されている。どうしてもすぐ必要な場合を除き、来年まで待つことも一つの選択肢かもしれない。
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。