使える武器は10億種類 銀河を股に掛けるハクスラ『ボーダーランズ3』でド派手に撃ちまくろう
テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは9月13日、PS4/Xbox One/PC用ソフト『ボーダーランズ3』を発売した。
10億もの武器が登場するド級のシューティングRPGが帰ってきた
本作は2009年に発売されたシューティングRPG『ボーダーランズ』のシリーズ最新作。スピンオフタイトルを除くナンバリング作品としては、2012年発売の『ボーダーランズ2』から約7年ぶりの新作となる。
本作の魅力は何と言っても、最強の武器を追い求めて様々なフィールドを駆け回るハック&スラッシュを存分に味わえるゲームシステムだ。
ゲーム内の敵や宝箱からドロップするアイテムをはじめ、ショップから購入可能な武器の数を含めた総数はなんと10億種類。ハンドガンとグレネードランチャーが合体した武器は序の口で、着弾地点に電磁パルスを流すスナイパーライフル、自動で敵を攻撃する"足の生えた銃"といった珍品まで、プレイヤーはありとあらゆる武器を遠慮なく、好きなだけ吟味しながら使える。それぞれカテゴリーや性能が異なるだけでなく、外見を変更するスキンやMODパーツなどもあるため、自分の好みに合わせた"究極のMy武器"を作りあげるのも良いだろう。
一方のストーリー面も内容で全く引けを取らない。過去作品では荒野が広がる惑星「パンドラ」が舞台となっていたが、本作では環境も文化も異なる新たな惑星が登場。無機質なビル群が立ち並ぶ都市惑星「プロメティア」や緑の生い茂る惑星「アテナス」など、さらに冒険の幅が広がりそうなフィールドが幾つも用意されている。
そんな惑星が浮かぶ銀河系に君臨した悪役は、あらゆる狂人を信者として自身に従わせるカルトな兄妹コンビ「カリプソ・ツインズ」。もはや厄介な存在を通り越して危険極まりない集団と化した彼らを倒すことこそ、本作における最大の目標である。
なおリアルサウンド テックでは、本作のシニアプロデューサーとアートディレクターのインタビュー記事【『ボーダーランズ3』制作陣インタビュー 『MGS』や松本大洋作品からのインスピレーションも?】も掲載している。世界観にまつわる設定やキャラクターデザインの秘話など、制作過程における裏話が気になる方はこちらもチェックしてみて欲しい。