大規模戦闘FPS最新作『バトルフィールドV』は「戦場での一体感」に注目

 当初の発売予定日から1ヶ月経った2018年11月20日、Electronic ArtsはPS4/Xbox One/PC向けソフト『バトルフィールドⅤ』(以下『BFV』)を発売する。一人称視点でキャラクターを操作し敵を倒す『BF』シリーズは、『バトルフィールド4』や『バトルフィールド ハードライン』など、ここ数年は現代戦にフォーカスした作風が続いていたが、2016年リリースの『バトルフィールド1』は時代設定を第一次世界大戦にチェンジ。そして最新作『BFV』は、往年のシリーズファンに馴染み深い第二次世界大戦へと原点回帰した。

「戦場での一体感」が味わえる大規模戦闘FPS

「Battlefield V」 – 公式ローンチトレーラー

 本作は現代戦から時代が逆行したことで、登場する装備類は大きく変わったものの、「地形のバラエティに富んだフィールド」「役割の異なる兵科」「高い性能を誇る戦車や戦闘機などの戦闘車両」といった『BF』エッセンスはしっかり受け継がれている。中でも突撃兵、衛生兵、援護兵、斥候兵の4種類からなる兵科は、それぞれ長所と短所ががはっきり別れているのが特徴だ。1試合にかかる時間が長期化する傾向の多い本作において、戦況に合わせて各兵科の使いどころを考える楽しさを生み出している。

 例えば突撃兵の場合、中~近距離用のアサルトライフルを装備し先陣を切ってアグレッジブに戦うのがベスト。時には爆発物を装備して、敵の戦闘車両に攻撃を試みる場面も少なくない。衛生兵はサブマシンガンで近距離の戦闘をこなせるほか、ダメージをくらった味方の手当ても行える。援護兵を使いたいなら、弾薬の多さに定評のあるライトマシンガンで、後方から味方のサポートに徹するのも良いだろう。

 激しいアクション操作が苦手なプレイヤーでも、スポット(索敵アクション)によって敵の位置を味方に共有する斥候兵を選択すれば活躍の場が見いだせるかもしれない。『BFV』は仲間をアシストすれば貢献ポイントが加算され、仮に敵を倒せなくても仲間を助けられるシステムが整っている。逆に言えば個の力だけで戦況を大きくひっくり返すの難しい。だがパーティメンバーと連携を密に取り、効果的に兵科を運用できた際の突破力は凄まじいので、仲間と助け合いながらプレイしたり、何よりも戦場での一体感を重視したいプレイヤーにオススメだ。なお具体的なプレイフィールについては、以前こちらで執筆した「バトルフィールドV β版プレイレポート」を参照していただけると幸いである。

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