乃木坂46 寺田蘭世、松村沙友理率いる“さゆりんご軍団”の今後を語る「かりんちゃんの席はずっと取っておきたい」
続いて、5月24~26日の3DAYSで開催された「乃木坂46・23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブ」の話題に。今回のライブは伊藤かりんと斉藤優里の卒業公演も兼ねており、寺田は「2人ともずっと泣いてて(笑)」とグループから去る両名について言及しつつ、「あっちも悲しいと思うけど、残るメンバーはいつもその5倍くらいは悲しいと思う」と独特の言い回しで寂しさを表現した。
また、伊藤かりん最後のステージとなった24日のアンダーライブにて「あんまり悲しい素振りは見せないようにしようと頑張って堪えていた」という寺田だったが、「かりんちゃんのお手紙の時に泣いちゃった」と想いが溢れたことを告白。しかし、最後はポジティブに「いろんな感情があるライブで、素敵だったし良い思い出になりました」とまとめていた。
さらに寺田は24日だけではなく、26日の選抜ライブにも松村沙友理率いるさゆりんご軍団の一員として参加している。このことについて「ちょっとだけの参加で、お仕事とかライブってよりかは『さゆりんご軍団が遊びにきました』って感じだったから、(佐々木)琴子も『今日はお仕事って感じがしない』って言っていました(笑)」と話し、「公園で遊んでいる子供たちのようなテンションで楽しむことができました」と振り返った。ちなみに、さゆりんご軍団には「卒業」というシステムがないらしく、寺田は「新しくなる気はなくて、かりんちゃんの席はずっと取っておきたいみたいで」と軍団長・松村の意志を代弁しつつ「新しいというよりは進化する軍団という形でよろしくお願いします!」とファンへ呼び掛けていた。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。