SixTONES、“雑なスケジュール”のドライブ企画で魅力爆発 田中樹の想いはメンバーに届くのか?

 田中の想いを理解したように見えた5人。だがコンビニに着き、田中を車内に残して買い出しを始めると、ひとり300円×6人=1800円の予算だったはずが、3190円の領収書と共に帰ってくる。森本慎太郎がチラチラと様子を伺うようにカフェラテを買っているのに気づいた田中は、運転席でガックリ。

 「久しぶりに300円って制限付きで買い物したわ」と言っていた京本も、さらりと予算をオーバー。しかも「甘い物がいいんだ」といいながら生ハムをチョイスする自由ぶりを発揮する。さらに、運転中で手が離せない田中に、助手席にいる京本が甲斐甲斐しく生ハムや野菜スティックなどを口に運ぶのだが、そのスピードが早すぎて「そんな食えない!」と一喝。だが、「こわいよ、樹」「どうした?」と言われ、結局「ごめんごめん」と田中が謝る展開になってしまうのもおかしい。

 また、運転中の遠心力が気に入ったジェシーからは「樹、もう1回いい?」と無茶ぶりが、そして森本からは「なあ、みんな恋ってなんだと思う?」と突然の深い問いかけも飛び出す。ジェシーの「HAHAHA」につられ笑いしているうちに、車は埼玉県に突入。高坂サービスエリアでのワンハンドグルメを楽しみたい、というのが田中の目論見のひとつだったことが判明する。

 コンビニでホットスナックを食べてしまった一行だが、全く問題なく楽しめると、前のめり。次回は、おいしいサービスエリアグルメを、こちらの食欲をそそる食べっぷりでたいらげていく6人が楽しめそうだ。果たして、スカスカのスケジュールがどのように埋まっていくのか、次回以降の更新が待ち遠しい。

(文=佐藤結衣)

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