ヒカキン、ファンからの迷惑行為を激白 なかでも「1番ヘビー級だった」と明かしたエピソードとは

 そしてヒカキンが「1番ヘビー級」と形容したエピソードは、『さんま御殿!!』でも紹介された「2時間ピンポン鳴り止まない事件」。この話には、放送には乗っていない続きがあるようだ。なんでもピンポンが鳴っている最中に、ヒカキンがTwitterを見たところ「すみません! 今、家来てま~す!」という「実行犯」からの投稿が。さらに悪気なく「今、今インターホン鳴らしてますよ~出てきてくださ~い」と投稿が続いたため、さすがに恐怖を感じたヒカキンは、やむを得ず警察に通報。インターホンを鳴らしていた実行犯の男の子は警察に取り押さえられて、パトカーで連行されていったという。

 こうしてヒカキンは事なきを得たのだが、その日の夜ふとTwitterを見ると、そこにはその男の子から「先ほどは、ご迷惑をおかけしました。で、ちょっと話聞いてもらえませんかね?」と、またも悪気なさそうなメッセージが来ていたらしい。「さっき、警察に囲まれて、パトカーで連れて行かれたのに……」と、ヒカキンは驚愕したことを明かした。

 最後に「僕だけに限らずいろんなYouTuberやネットのスター、インフルエンサ―、芸能人の方などいるわけなんですけども、今日話したようなことをしてうれしいっていう人は基本いないと思うので、『本当に純粋なファンである』っていう方はやめてね!」と呼びかけたヒカキン。また、コメント欄には本人による「動画では笑ってますが、迷惑行為は、ほんとにやめましょう!」というメッセージも。今回の動画は、人気者であるがゆえの気苦労と、YouTuber・インフルエンサ―のトップランナーとして声を上げていこうというヒカキンの気概が見える内容となっていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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