乃木坂46伊藤かりん、松村沙友理率いる「さゆりんご軍団」からは卒業せず!「卒業は許されないらしいです(笑)」
次に「私も着々と卒業に向けて動いておりますけれども……」と、先日行われた握手会の話を始めた伊藤。伊藤によると、自身にとって最後の握手会だったこともあって、色々な人が来てくれて、中には「今までずっとかりんちゃんが好きでお家で応援していたんですけど、勇気を出して来ました」と告白した握手会初参戦のファンもいたという。そのことを振り返ったうえで「今まで目に見えているファンの人しかいないと思っちゃっていました。でも、そういう人に最後に会えて、自分が思っていたよりもたくさんの人に応援していただけていたんだなっていうふうに感じました」と目を細めていた。
加えて、握手会常連のファンについては「私のレーン、おじさんが多いじゃないですか」と笑いながら話したうえで「そのレーンに並んでいる方たちの嗚咽が聞こえてきて(笑)。私もずっと泣いてたから、みんなでグチョグチョになりながら泣き笑いして終れたのは、すごいいい思い出だったな~と思います」とうれしそうに回想した。
なお、握手会以外にも伊藤は、公式お兄ちゃん・バナナマンと写真を撮ったり、自身が準レギュラー的に出演している「猫舌SHOWROOM」にスイカ(西野七瀬、伊藤純奈、斉藤優里、川後陽菜、伊藤かりん)メンバーで出演できるようスタッフに交渉したりと、卒業に向けて精力的に活動しているらしい。もう一つ、伊藤にとっての大事な活動の場である、松村沙友理率いる乃木坂内ユニット「さゆりんご軍団」については、「まっちゅん(松村)に色々話したんですけど、卒業は許されないらしいので(笑)。さゆりんご軍団にはずっといます。“乃木坂内の秘密結社”って方向性からはブレるんですけど、それもアリかなと思います」と語った。
ラストに、本日火曜日配信の和田まあやへの宿題として「私への気持ちを英語で話してね」とフリップボードへ書いている最中には「もう、みんなにも会うことがほぼなくてさ。寂しいんだ。みんなに会いたいの……」とポツリ。そして、「私にとっては今回最後の『のぎおび⊿』ですのでね、何度も観てくれてありがとうござました!」と感謝の気持ちを述べて、配信を締めくくった。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。