YouTuber・TikTokerのねお、抜群の影響力で『しくじり先生』公式SNSフォロワー数激増に貢献!

 人気YouTuber・TikTokerのねおが、4月29日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系 / AbemaTV)に出演し、インフルエンサーとしての知見を活かし、印象的な活躍を見せた。

 同番組は、過去に大きな失敗を犯してしまった著名人を“しくじり先生”として招き、その過ちから得た人生訓を学ぶという授業形式の教養バラエティだ。今回のしくじり先生は、格闘家で俳優の黒石高大。“ハマの狂犬”の異名を取る最恐ヤンキーとして総合格闘技大会「THE OUTSIDER」へ参戦したものの、試合開始後わずか2秒でKO負けを喫したという“しくじり”を引っ提げて、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、超特急のユーキ、岡田結実、そして、ねおの前で、熱のこもった講義を展開した。

 その自身最大の失敗である「2秒でKO負け」の後日談を「ここからが僕の本当の地獄の始まりです」と語り始めた黒石。なんでも、粋がっているヤンキーが瞬殺されるという「2秒失神KO動画」が格好の「ネット社会のごちそう」になってしまい、あっという間に世界中に拡散して嘲笑の対象となり、自分のみならず、家族や仲間にも辛い思いをさせてしまったのだという。

 当時の状況を振り返った黒石は「いや、キツかったっすね……」と苦い顔をし、続けて「ねおさん、ネットで拡散するスピードって速くないですか?」と質問。すると、ねおは「早いですね。若い子たちの間では、学校の話題にもなりやすいですし」と返すと、黒石は「そうですよね……みっともない動画だったっす……押忍……」と力なくつぶやいていた。

 しかし、この失敗体験をバネに、黒石はワルぶるのも虚勢を張るのも辞め、真面目にトレーニングに打ち込んで「THE OUTSIDER」の看板選手にまで成長。講義の最後を「何度恥をかいても自分を受け入れて生きる覚悟が大事」と締め括ると、ねおは「悩んだ分だけ絶対力がついてくるっていうのが今回わかったので、これから私も頑張ろうと思いました! 押忍!」と“しくじり先生”黒石へ感謝の気持ちを述べていた。

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