乃木坂46秋元真夏、齋藤飛鳥から“西野七瀬卒業曲”でのセンターを褒められる「『なんだ、完璧じゃん』って(笑)」

乃木坂46秋元真夏、齋藤飛鳥に褒められる

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月15日の配信には、秋元真夏が登場した。

 『のぎおび⊿』では毎回、出演メンバーが次に配信を担当するメンバーへ宿題を出す「宿題のコーナー」が行われており、これまで秋元の翌日には齋藤飛鳥が高確率で出演していた。同じ一期生同士で勝手知ったる仲のため、毎回、秋元がハードな宿題を課して、それを齋藤が全力で拒絶しながらもしぶしぶ取り組むという展開が、一つのお約束となっていたのだが、前回、秋元の次に登場したのは三期生の梅澤美波だった。

 このことについて秋元は「結構またエグめの宿題を出していたので、梅ちゃん、後輩だけどかわいそ~って思っていたんですよ」と振り返り「そしたら『のぎおび⊿』が終わった後に、なんと飛鳥ちゃんから連絡が来て。『真夏のあとは私だと思ってたのに』って。可愛くないですか!? だから何だかんだ言って私の宿題を嫌がっているけど、本当は受けたいんだなって」と、齋藤のツンデレエピソードを披露していた。

 そんないつも「エグめの宿題」を課している秋元に向けて、前回の配信を担当した中村麗乃が用意した宿題は「全力ぶりっこ&なにか歌ってください」というものだった。これを受けて「麗乃ちゃん、意外と厳しいの送ってくるよね(笑)」と、思わぬところからしっぺ返しを食らって苦笑い。

 なお、乃木坂随一の“歌ヘタ”で有名な秋元はこの日、花粉症と風邪を併発させており「しかもこの鼻声で歌うっていう……いつもの下手の5倍くらい下手になっちゃうっていう……」とハードルを下げつつも「みんな何歌って欲しい? なんでも歌える! だいたい全部同じポテンシャルで歌える!」と視聴者へ呼びかけていた。その結果歌うことになったのは、アルバム『生まれてから初めて見た夢』の中に収録されている秋元と高山一実のユニット曲『忘却と美学』で、サビ部分を熱唱し歌い終わると「お~!」と一人で拍手。ファンからは意外にも「うまい」との声が多数寄せられ、「鼻声のほうが良いんじゃないかな?」とハイテンションになっていた。

 続いて、フリートークへ。秋元は、3月10日に千葉・幕張メッセで開催された全国握手会におけるミニライブにて披露された、22枚目のシングル『帰り道は遠回りしたくなる』で、卒業した西野七瀬に代わってセンターポジションを務めたことを報告。年始に放送された『COUNT DOWN TV』でも秋元は同曲のセンターを担っているが、その時はテレビサイズのショートバージョンで、今回はフルバージョン。そのため「ライブの映像を後で観たら、最初に歩いて出てくる時の顔が強張ってて!」と非常に緊張したことを明かした。さらに裏話として「リハーサルをやったら、飛鳥が横で『なんだ、完璧じゃん』って、なんかすっごい先生みたいな感じで言ってくれました(笑)」と明かし「今日、飛鳥ちゃんの話題が多いね。飛鳥ちゃんからまた連絡来ちゃうかも知れない」と言っておどけていた。

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