『テラスハウス』必見の後日談ーー利沙子が女子メンバーのトラブルを、休日課長が告白失敗の反省を語る
一方ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長こと和田理生は、利沙子との出会いから告白までを振り返る卒業インタビューに応じた。
理生は本気で恋愛を進めたのが久しぶりで、オンエアーを見ていて自分のことを「気持ち悪いな」と思い、「本気で好きになると、このくらい気持ち悪くなってしまうものなんだ」と感じたと明かした。それほど利沙子に思いを寄せていたということだ。「横顔が美しく、目つきも鋭く、性格がきつい感じがとても好みだった」と明かした理生。だが、関わっていくうちに利沙子の脆い部分が見えてきて、人生で初めて「支えてあげないと」と感じたという。
また、女子メンバーに仲違いが起きた次の日、利沙子を蕎麦屋に誘い、そこで見せた涙に「もしかしたらいなくなっちゃうかも」と危機感を覚えたという理生。利沙子がテラスハウスの中で信頼できる相手は自分だけだということを感じ、どうすべきなのか悩んだことも明かした。
DADARAYのライブ後に行なった最初の告白は「覇気がなかった」と反省し、福岡のライブ前のイルミネーションデートも手を繋ぐことができず失敗し、「男を見せる」ことが自身の裏テーマだったが、うまくいかなかったと振り返る。
最後の告白については、これまでの人生で一番ストレートだったと語る。告白の失敗は利沙子が涙を流した時に気付いたという理生。だが、利沙子が告白の答えを真剣に考えてくれ、本心を伝えてくれたことに感動したことを明かした。
うまくいかなかった要因を「ルックスが大きいのかな……あと堂々としていないところ」と苦笑しながら分析。川谷絵音からは「いつも接しているままの課長でびっくりした」と言われ、「自分を変えるのが正解かもしれない」と反省した。実は利沙子とは卒業後も会ったそうだが、やはり男としては見られていないことを再確認し、今後は友達として接していこうと考えているとのことだった。
告白の結果について、川谷は「そうなると思ってた、次行こうよ」と理生がへこまないようにフォローしてくれたことから、あらためて「一番の理解者だと思った」という。最初に約束した「振られたら課長が曲を作る」という話も実行することを明かして、インタビューを終えた。
(文=平岩知花)
「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」はNetflixで配信中、フジテレビにて毎週(月)24時25分~放送中。
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