ワタナベマホト&デカキンのコラボはなぜ面白い? 2人の相性の良さを分析

 2018年10月の名古屋公演を皮切りに行われた「カイワレハンマー ツアー2018 ~第一章完結~」では、ぱふぱふチャンネルの集大成としてワタナベマホト(BEMA)とデカキンによる漫才が披露された。ワタナベマホトがボケ、デカキンがツッコミという動画の立ち位置と同様の構成で行われた本公演では、2人のキャラクターを生かした見事な漫才を披露し、観客は笑いの渦に包まれた。予想を超えるクオリティに驚かれた人も多かっただろう。2人の相性の良さを改めて感じられる公演であった。

 このように抜群の相性を披露してきたワタナベマホトとデカキンだが、2018年12月12日に投稿された動画「このチャンネルをどうするか今夜発表します」において、「今年はもう(ぱふぱふチャンネルとしての活動は)やらない」と名言されている。しかし、来年以降の活動については年末に発表がなされるそうだ。

 これまで抜群の相性を披露してきたワタナベマホトとデカキンによるコンビ「ぱふぱふチャンネル」。進退についてはまだ発表されていないが、継続するのであればこれまで以上に洗練された2人の掛け合いが見られることだろう。年末の発表を楽しみに待ちたい。

■川崎龍也
音楽を中心に幅広く執筆しているフリーライター。YouTubeを観ることが日課です。
Twitter:@ryuya_s04

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