ヒカキン、フィッシャーズ、kemioなど人気クリエイター続々登場 「YouTube FanFest」レッドカーペットレポート
それぞれのクリエイターが趣向を凝らした衣装で登場する中、一番華やかだったのがはじめしゃちょー。見事な袴姿で「某はカブキン……、はじめしゃちょーです」と動画そのままのゆるい雰囲気でインタビューを行なった。
今年は「はじめしゃちょーの畑」がチャンネル登録者数100万人を突破し、メインチャンネル以外でも波に乗っているはじめしゃちょー。「グループ系のYouTuberが多くて羨ましい~と思って(はじめしゃちょーの畑を)始めました」とチャンネル開設の裏側を明かした。
最後は東海オンエアがこの日一番にも思える歓声を受けながら登場。レッドカーペット上でてつやとしばゆーが戯れ合うなど緊張した様子は一切なく、いつも通りの彼らでファンとの交流を楽しんでいた。
今年はチャンネル登録者350万人突破、冠ラジオスタート、虫眼鏡の概要欄をまとめた本の出版と幅広い活動を展開してきた彼ら。てつやは「いつも通りやりたいことやりつつ、新しいことも挑戦できて、これからも変わらず挑戦していきたいですね」と今年を振り返った。
てつやのコメントにとしみつがデタラメな英語を重ねる彼ららしいボケも飛び出すなど、大舞台でもその堂々とした様子は日本を代表するトップクリエイターの風格すら感じられるものだった。
その他にも和田さん。、みきとP、バイリンガールちか、マリリン、関根りさ、かわにしみき、あやなん、まあたそ、ふくれな、よききがレッドカーペットを歩き、ファンとの交流を楽しんだ。会場に詰め掛けたファンだけではなく、クリエイターたちも普段では味わえない特別な空間を存分に楽しんでいる様子がとても印象的だった。
(取材・文・写真=馬場翔大)