『テラスハウス』衝撃の第42話 新メンバーはゲスの極み乙女。の休日課長! まさかの展開にスタジオメンバーも驚愕

『テラスハウス』衝撃の第42話

 満員の観客で熱気に包まれている、とあるライブ会場。演奏しているのは、ロックバンドのゲスの極み乙女。だった。ライブ終了後に楽屋で乾杯をするゲスの極み乙女のメンバー4人。「ライブ中の休日課長(ベーシスト)のソロが良かった」とボーカルの川谷絵音がその日のライブを振り返っていると、休日課長からメンバーに突然の報告があると語り、実はテラスハウスに参加することになったという旨を話した。

 参加の理由を「ただ単純に恋がしたい」と語ったところ、川谷絵音が「恋人が出来ないで卒業しちゃったりとか、寮長(中村貴之)パターンで別のところで彼女を作ったりとか、そうなったらどうする?」とテラスハウス通な一面を見せる。最後には、休日課長の恋が実ってもうまくいかなくても、その結果は新曲に昇華させて川谷が作曲するという前向きな意見が出て、ゲスの極み乙女。のメンバーは参加を快く受け入れた。

 これにはスタジオメンバー一同は大興奮。人気バンドのメンバーが入る衝撃に聡太の卒業が打ち消されてしまうが、YOUが「ちょっと待ってください! 聡太が出てったばっかり……」と卒業に戻す。しかし、徳井義実が「史上稀に見るあっさり卒業な上にとんでもないサプライズやから打ち消され方がすごい……」とコメントしたように皆、驚きを隠せない様子だ。山里亮太も「ローディーか何かと思ったら……休日課長かい!」とベタなツッコミをせざるを得ない展開になってしまった。

 テラスハウスのチャイムの音が鳴り、優衣、利沙子、海斗、愛大が新メンバーを迎え入れる。「和田理生です。よろしくお願いします」と挨拶する休日課長こと和田理生に、「アーティストの方ですか? どういうジャンルの音楽をやられるんですか?」と質問する海斗。テラスハウスメンバー達はまだ正体に気付いていない様子だ。「あのー、ゲスの極み乙女。っていうバンドのベースです」と謙虚な姿勢で自己紹介する理生に「え? すごい!」「めっちゃ有名じゃん!」と、次々と驚きの声が上がる。

 利紗子に入居の目的を聞かれると、恋をしたいなと思いここにやってきたと伝えた。更に好みの女性のタイプを尋ねられると「6年間付き合っていなかったので、わかんなくなってきちゃって。あらゆる感じの人を好きになってきたんですけど、今はもう波長が合えば……見た目と言うよりは中身ですね」と話した。

 愛大と海斗は理生を男子部屋に案内するためリビングを後にする。優衣と利沙子は互いに新メンバーの感想を述べ合った。「想像していた感じとは違ったね、でも大人の感じがしたね」と女子トークを繰り広げる。そしてスマホでゲスの極み乙女。を検索し、「休日課長だ! すごい、すごいね!」と興奮する二人であった。

 一方男子部屋では理生が女性メンバーの感想を述べていた。「かわいいっす、かわいくて緊張してます。自分とは性格が違う人と付き合いたい、ズバズバ言ってくれる女の子がいい」と希望を話した。海斗がそれを受けて「ああ、(理生は)ドМってことですね」と突っ込む。そして海斗と愛大は「まやと利沙子がハッキリと口に出すタイプ」と説明。理生が「(女性に)心の中でキモいッて思われてないかな、なんて考えると更に興奮してくるんで」と冗談を言うと「ド変態!」と大笑いをする海斗と愛大であった。

 リビングで夕飯前のビールを飲みながら理生の話に盛り上がる優衣、利沙子、海斗、愛大。休日課長の名前の由来からゲスの極み乙女。の事、実は川谷絵音が大のテラスハウスファンで、川谷に教えてもらったことがきっかけで視聴するようになったことを明かした。

 また、利沙子が「あの話題の時、メンバーはどういう感じだったんですか……?」と恐る恐る尋ねると「自分の知っている川谷とかけ離れていた」と明かし「こうやってイメージって作られるんだと思った」とメディアの取り上げ方について語り「ちょっと切ないっていうか……」と少し本音を吐露した。少し暗くなってしまった雰囲気を取り繕うと乾杯を進める理生。笑顔に戻ったメンバーは「もしライブがあったら見にいきたい!」と話し合い、和気藹々とした雰囲気で歓迎会は進んだ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる