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「ニンジャガム」が演出する駆け引きと戦術性! Switch向け対戦アクション『Ninjala』プレイレポ

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 2018年6月12日(現地時間)、アメリカはロサンゼルスで開催されたゲーム見本市「E3(Electronic Entertainment Expo)」でのこと。当日、ライブ放送された「Nintendo Direct E3 2018」で、一瞬ながら奇妙なゲームが映し出された。風船のような刀(バット?)を振り回し、風船ガムを飛ばして相手を攻撃して戦い合うという、奇妙な対戦型アクションゲームだ。その名も『Ninjala(ニンジャラ)』。

Ninjala Teaser Trailer

 後にそのゲームは『パズル&ドラゴンズ』などで知られるガンホー・オンライン・エンターテイメント制作の完全新作で、2019年春の発売を予定していると告知された。

 そんな『Ninjala』が2018年9月20日から23日の4日間に渡り、千葉・幕張メッセで開催された『TOKYO GAME SHOW 2018』にプレイアブル出展された。突如、発表されたこの新作は如何なる内容なのか。早速、そのプレイレポートを記したい。

「ニンジャガム」と「バルーンカタナ」を駆使して戦え

 先述の通り、基本的な内容は対戦型のアクションゲームで、3Dフィールドを舞台にニンジャの末裔である個性豊かなキャラクター達を操作し、バトルを繰り広げていくというものになる。

 タイトルにもなっている「Ninjala」とは、作中における忍者スポーツ大会の名で、忍者の存続を志すその名も「世界忍者協会(WNA)」が、最強の忍者遺伝子を持つ忍者を探し出すのを目的に開催したという設定。彼らは忍の力を存続させるために「ニンジャガム」なる特殊なガムの研究開発も成し遂げていて、大会ではこれを最も活用できる忍者が誰かを競い合う形となる。

 その設定が示す通り、最大の特色は「ニンジャガム」によるアクション。これを膨らませてそのまま相手に飛ばしてぶつけたり、武器となる「バルーンカタナ」を生成(クラフト)する、そして風船の浮力を活かして高速移動するという、見た目からして荒唐無稽なことができる。

 対戦はシンプルなバトルロイヤル形式となっており、ニンジャガムを用いた様々な戦術を駆使して相手を倒しつつ、ポイント(スコア)を稼いで総合成績1位を目指す。

 対戦における重要な戦術が、バルーンカタナによる「IPPON!」。いわゆる溜め攻撃技で、これで相手を倒せれば通常攻撃で相手を倒す時よりも多いポイントを獲得することができる。しかし、この攻撃の操作を実施すると、キャラクターはその場に踏み込んで動けなくなってしまうので、逆に相手に狙われやすい状態に。無論、攻撃を当てるのも困難を極める。

 そこで、ガムを飛ばし、相手の動きを封じることが求められる。動きを封じたら相手に近づいて溜め攻撃を開始し、ガムによる捕縛を解く寸前に溜め攻撃を当てて「IPPON!」。この一連の流れをいかに上手く作り出して繋げられるか、チャンスをものにできるかが対戦における勝敗のカギで、見た目こそ荒唐無稽ながら、侮りがたい駆け引きが繰り広げられる設計になっている。

 また、勝敗のカギとなるのは相手を倒すことだけではない。他にもフィールド上に現れる「ドローン」を破壊される、「提灯」を集めるというポイントを稼ぐ手段は用意されていて、あえて相手との真っ向勝負に挑まないという選択肢も取れる。

 さらに試合終了後には、特定の条件を達成したプレイヤーに対して「ボーナスポイント」が付与。ドローンを多く倒したか、「IPPON!」を多く出したかでポイントに追加点が入る。この追加点が結構高めに設定されていて(なんと、いずれも1000ポイント)、場合によっては通常の対戦成績で上位にいたプレイヤーを出し抜くという大逆転が起きることも。このため、真っ向勝負で十分な成績を残せなかったプレイヤーも、十分な成績を残したプレイヤーも決してその通りの結果になる訳ではないという、気の抜けないを作り出している。

      

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