【モンハンワールド】ポイントは落石&敵視 さらに強くなった「極ベヒーモス」 攻略レポート
8月2日より、強力な武具である“ドラケンシリーズ”が追加されるなど、新たな戦略性を生み出している『モンスターハンター:ワールド』のFFコラボ。そのメイントピックともいえるのが魔獣「ベヒーモス」の追加だったが、24日、そのベヒーモスがさらに強くなり、「極ベヒーモス」として帰ってきた。イベントクエストの詳細を解説するとともに、筆者も早速挑んできたので、その様子をレポートする。
極ベヒーモス討滅戦
FFコラボで登場した「ベヒーモス」の“歴戦個体”扱いである「極ベヒーモス」の討伐クエスト。その受注可能期間は、8月24日9:00~9月7日08:59までだ。歴戦扱いのため、HR50位上のハンターではないと受注、参加ができないので注意が必要である。
クリアすると「ミラージュプリズム」が手に入り、重ね着装備「【ドラケン】衣装」と称号を入手することができる。
実際に挑んでみた
ということでさっそく、「極ベヒーモス討滅戦」を受注し、極ベヒーモスに挑んでみた。筆者はヘビィボウガン使いなので、徹甲榴弾でスタンを取りつつ、味方の回復に徹するヒーラー兼スタン役として上の画像の装備で挑戦した。
早食いLv3でアイテム使用速度を高めつつ、キノコ大好きLv3と広域化Lv5で味方の回復とバフを行い、武器に回復カスタム2つ、体力増強Lv3、スタミナ限界突破で自身の体力とスタミナもカバーしつつ、属性解放/装填拡張Lv3と砲術、KO術で徹甲榴弾のスタン属性値とダメージを高めている。
マム・タロトが最終エリアで放つ、連続して地形ダメージが入る通称「ゲロブレス」をまともに受けた味方を助けることもできる、筆者渾身のヒーラー装備だ。
元から激しい攻撃がさらに激化
最初に感じたのは「攻撃の激化」だ。そもそも、ベヒーモス自体攻撃力が高く、攻撃は激しいのだが、さらに強化された印象だ。上の画像は、極ベヒーモスとの戦闘中に画面右側に表示されるログだが、メテオ→ミールストーム→メテオとかなりハイペースで強力な攻撃を繰り出していることがわかる。ミールストームはプレイヤーの位置に竜巻を発生させる厄介な攻撃だが、予備動作中に怯ませると発動を防ぐことができる。そのため、スリンガー閃光弾や攻撃で怯ませるのがテンプレだが、極ベヒーモスにスリンガー閃光弾を使うと耐性が付き、最終的に効かなくなるのだ。
また、ミールストームの予備動作自体も短くなっており、ヘビィボウガンをはじめとする納刀が遅い武器だと、「ミールストームの構え」と表示され、すぐに納刀してスリンガー閃光弾を発射しないと間に合わない。攻撃力も大幅にアップしており、比較的防御力の高い剣士装備であっても、まともに食らえば6割程度も体力を持っていかれる。ガンナーは当たったら即死と思って戦うのが良いだろう。さらに、攻撃ペースがかなり短くなっているので、起き上がった時にちょうどメテオが落ちてきて死亡……なんてことも多々あった。