“飛行機好き”森崎ウィンがハマる「Infinite Flight」とは? 訓練にも実用化されるフライトシミュレーター
俳優・森崎ウィンが、6月27日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でフライトシミュレーションゲームにハマっていることを明かした。
森崎はミャンマーで生まれ小学4年生で日本に移住、中学2年生でスカウトにより芸能活動をスタートさせた。ダンスボーカルユニット・Prizma Xのボーカルとして活動する傍ら、役者としての顔も持ちドラマ、映画、舞台と経験を積んでいった。そして今年4月に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』に出演。監督から演技を絶賛され一躍脚光を浴びた。
森崎は休日になると家に引きこもりアニメやゲームに没頭するという。「ELLE girl」のインタビュー(4P.M.|映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドスターに仲間入り! 森崎ウィンと過ごす24H|エル・ガール オンライン)でも好きなアニメとして「甲鉄城のカバネリ」、ゲームに「ウイニングイレブン」、そしてフライトシミュレーションゲームの「Infinite Flight」を挙げていた。
「飛行機が好き」と楽しそうに話す森崎は、同番組で自宅でジョイスティックを片手に「Infinite Flight」を楽しむ写真を公開。管制塔との通信も可能という再現性の高さを興奮気味に語る森崎だが、10時間かけたフライトの着陸寸前でバッテリーが切れたというエピソードも明かした。
また7月1日に放送された『1Hセンス』(フジテレビ系)でも森崎の“飛行機好き”がピックアップされ、飛行機博物館を訪れていた。「僕は小さい頃、パイロットになりたくて……」と目を輝かせる森崎は少年の様に純粋に映っていた。
実際の飛行訓練にも用いられているフライトシミュレーターは、そのリアルな操作性からマニア的な人気を誇っている。中でも「Infinite Flight」はApp Storeで600円、Google Play ストアでは550円と手軽に始められることから人気が高く、無課金であってもA380やB747などをフライトさせることができる。操作は基本的にスマホの傾きによって機体の方向性を定め、画面に表示されたコントロールパネルにてエンジンなどの設定を行う。画面の情報量が非常に多く初見ではわからないことも多いが、コックピットやフライト中の景色などのグラフィックは評判は高くオートフライト機能もあるため目だけでも楽しむことができる。