ついに“Eカード”登場 佳境を迎える『リアルカイジGP』、1億円は誰の手に?
AbemaTVのSPECIALチャンネルで6月17日、レギュラー番組『リアルカイジGP(グランプリ)』の90分拡大SPが放送された。
『リアルカイジGP』は、応募者約35,000人の中から様々な番組オリジナルゲームを突破した1名が、国内番組史上最高賞金額となる1億円を手にし、そこからどのような変化を遂げるのかを追っていく“人生逆転リアリティーショウ”だ。今回の放送では、数々の試練を勝ち抜いた40人から、20人のファイナリストに絞られる「タイマン泣きめっこ」の様子が伝えられた。
「タイマン泣きめっこ」は、前夜に同部屋だった相手と、どちらが先に泣けるかを競い、早かった方が決勝に進む、というゲーム。相手が泣こうとしている時はそれを阻止するために笑わせ続け、どちらも時間内に泣けなかった場合は、5人の“強面芸能人”をより多く笑わせたほうが勝ちとなる。
強面芸能人には、俳優の白竜、西岡徳馬、大和田伸也、プロレスラーの蝶野正洋、タレントのカイヤという、名だたるメンバーが登場。前夜に同室だったことで友情が生まれていた挑戦者たちは、複雑な思いを抱えながら勝負に挑んだ。そんななか、有名人参加者の元プロボクサー・内藤大助と、トリノ五輪・スノーボードハーフパイプ日本代表・成田童夢が対決。内藤が涙を流すことができず、制限時間内に泣くことができた成田が決勝に進んだ。
その他、2秒で涙を流し、「1億円で全身整形をしたい」と話す20歳の女子大生や、目にタトゥーを入れて唯一無二のタトゥータレントになりたい28歳の男性など、いずれも個性的な20人のファイナリスト進出者が決定した。敗者の中から「難解謎解きクイズ」で復活した1名も含め、21人が出揃った。
一方で、第3ラウンド前半 に行われた「行軍チャレンジ」で破れた74人のうち、視聴者投票によって決勝戦に進むべき参加者として選ばれた5人も決定。セクシー女優の葉月美音や、グラビアアイドルの小林ひろみなどが、6月24日18時より、生放送でゲームに挑戦し、2人が決勝に進むことになる。
視聴者の注目を集めたのは、ついに1億円を掴み取る1名が決定する「最終ラウンド決勝戦」の模様が放送される、次回の予告だ。決勝戦では、原作『カイジ』にも登場した、シンプルながら奥深い心理戦が展開される「Eカード」が登場することに。
かかっているものが1億円であるだけに、原作ばりの緊張感あふれる戦いが繰り広げられることが予想される。現在まで勝ち残っている候補者のパーソナリティーを知ることで、そのバトルはさらに面白くなるだろう。今回の放送でおさらいして、佳境を迎えた『リアルカイジGP』を楽しみたい。
(文=編集部)
■『リアルカイジGP(グランプリ)』 番組概要
#10放送日:6月17日(日)夜10時~夜11時30分
放送日程:毎週日曜 夜10時~夜11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
「見てるだけで1億円 運極ルーレット」MC:平成ノブシコブシ
億リスト:セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ (BiSH)、ラファエル(YouTuber)
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/B3bivSJxPKL4is
番組公式サイト :https://special-kaiji.abema.tv/
番組公式Twitter:https://twitter.com/kaiji_real