芥川賞作家YouTuber誕生! フィッシャーズに憧れる辻仁成、動画で何を見せる?

芥川賞作家YouTuber誕生! フィッシャーズに憧れる辻仁成、動画で何を見せる?

 芥川賞作家、ミュージシャン、映画監督など様々な顔を持つアーティスト、辻仁成がYouTube公式チャンネル「2G」(“ツジ”の意)を開設した。

Ne me quitte pas

 5月10日現在、公開されている動画はパリ在住の彼らしく、フランス語詞で書かれたジャック・ブレルの名曲「Ne Me Quitte Pas」(行かないで)の弾き語りのみ。「一編の映画のような動画」とのコメントもあり、さすがの歌唱でファンを喜ばせているが、同時に“ザ・ユーチューバー”的な「日常動画」にも期待が高まっている。というのも、辻は人気YouTuber集団・Fischer’s(フィッシャーズ)の大ファンを公言しているのだ。

 当サイト記事でも紹介した、読売新聞の医療・介護・健康情報サイト「ヨミドクタープラス」内の連載『辻仁成「太く長く生きる」』(5月1日掲載分)で、息子に紹介されてからどハマりしていることを明かし、「超面白い!」「友情の在り方が羨ましい」「若ければこういう先輩がほしい」「孤独が癒される」「友達が大切な財産であることを教えられる」と大絶賛。また「ウーマンエキサイト」の連載エッセイ『辻仁成「ムスコ飯」』(4月24日公開分)でも、「14歳の息子にとっては憧れの先輩であり、お兄ちゃんのような存在です。思いやりがあり、悪口を言わず、いつも一緒に冒険をして、助け合い、支えあって、馬鹿をやる」として、さらに7人いるメンバーの個性を事細かに解説していた。芥川賞作家にここまで筆を尽くさせるフィッシャーズ、恐るべしである。

 フィッシャーズファン(“ウオタミ”と呼ばれる)の父子がチャンネルを開設するとなれば、「YouTuber」というシーンを知るファンなら、アスレチックに挑戦したり、風変わりなゲームに興じたり、ときには大食いにチャレンジしたりするのでは……と、想像を広げてしまう。動画コメントにもさっそく、「料理動画見たいです!」「メントスコーラとか1000円自販機とか…やらないですよねー 笑」と、YouTuberの定番ネタを求める声が寄せられている状況だ。

 また公式ツイッターでは、「父子ユーチューブ決めた十のわけ」として、以下の理由が挙げられている。「1,45歳離れた息子の世界を知る」「2,もっと仲良く」「3,共通の目標持つ」「4,58歳がユーチューバーなったっていい、の息子の一言」「5,ユーチューバーは楽しそう」「6,宣伝費なくとも発信できる」「7,世界は開かれてる」「8,主夫やりながら出来る」「9,息子の勉強に」「10,諦めるよりまずやろうぜ」ーー。そこからはチャレンジ精神が透けて見え、「あの辻仁成がこんなことを!」という驚きを与えてくれそうな予感も漂っている。

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