日本最終上映を記念して特別に再構築 『スカーフェイス【4K版】』予告編&ビジュアル公開

『スカーフェイス【4K版】』予告編

 6月5日よりシネマート新宿ほかにて順次期間限定公開されるアル・パチーノ主演映画『スカーフェイス【4K版】』の日本版オリジナルビジュアルと予告編が公開された。

 本作は、ハワード・ホークス監督作品『暗黒街の顔役』をリメイクしたバイオレンスアクション。避難民に紛れキューバからやってきたトニー・モンタナが、アメリカの裏社会でのし上がり、自らのおごりと底なしの欲望により、やがて破滅へと向かっていく様子描く。監督は『ミッション:インポッシブル』のブライアン・デ・パルマ、脚本は『プラトーン』のオリバー・ストーンが担当した。

 1980年、避難民に紛れ多くの犯罪者がキューバから米国へと流れた。その一人で、反カストロ主義者として国から追放され、フロリダ州マイアミへ流れてきたトニー・モンタナ(アル・パチーノ)は、難民収容所での殺しを請け負うこととなり、マフィアの一員となる。最初の仕事でマイアミの大物ボス・フランク(ロバート・ロジア)の信頼を得たトニーは、麻薬王と取引の交渉役に抜擢されるなど、アメリカの裏社会での地位を築いていく。間もなく頭角を現し始めたトニーは、自らのおごりと底なしの欲により、フランクの女をも奪おうと接触を繰り返すようになる。その結果フランクの怒りを買い、彼は破滅へと追い込まれていくのだった。

 当時43歳のアル・パチーノは本作のためにキューバ訛りの英語をマスターし、激しいマフィア社会の中なりあがっていく貪欲なトニーを演じたほか、共演にはスティーヴン・バウアー、ミシェル・ファイファーらが名を連ねた。

 公開当初は強烈なシーンの数々が物議を醸したが、時が経つにつれ評価が逆転。かつて悪趣味と罵られたその過剰さこそが、80年代アメリカの拡張主義と欲望を見事に象徴していると再評価されている。

 そんな本作は、6月末日をもって国内上映権が終了。次の日本での公開が未定のため、今回、4K版となって日本最終上映される。

 公開された日本版オリジナルビジュアルは、お馴染みの白・黒・赤の色遣いが特徴的な海外ビジュアルを踏襲しつつ、「4K」の文字と、公開当時の80年代をどこか彷彿とさせるレトロな字体による『スカーフェイス』ロゴが追加された今回限定の特別なビジュアルとなっている。

映画『スカーフェイス 4K版』予告編

 あわせて公開された予告編は、海外オリジナルを再構築した、トニーの野望と狂気が凝縮された映像に。トニーが「Say hello to my little friend!(俺の小さなダチに挨拶しな!)」と言い放ちながら銃を乱射するシーンや、アメリカンドリームへの渇望が溢れんばかりのトニーの鋭い眼光が印象的なカットなど、名場面が映し出される。

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■公開情報
『スカーフェイス【4K版】』
6月5日(金)より、シネマート新宿ほか順次期間限定公開
出演:アル・パチーノ、スティーヴン・バウアー、ミシェル・ファイファー
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:オリバー・ストーン
配給:シンカ
1983年/アメリカ/170分/R15+/原題:Scarface
©1983 UNIVERSAL CITY STUDIOS. All Rights Reserved.
公式サイト:https://synca.jp/film/980/
公式X(旧Twitter):@SYNCACreations

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