『ザ・クロウ』赤ペン瀧川による解説動画公開 清春、こがけん、鉄拳らのコメントも

『ザ・クロウ』を赤ペン瀧川、鉄拳ら絶賛

 3月6日に公開されるビル・スカルスガルド主演映画『ザ・クロウ』の見どころを映画プレゼンターの赤ペン瀧川が解説する特別映像が公開された。

 1994年公開の映画『クロウ/飛翔伝説』のリブート作となる本作は、恵まれない家庭環境に育った青年が更生施設で愛する女性に出会ったことから始まる復讐劇。『クロウ/飛翔伝説』のプロデューサーであるエドワード・R・プレスマンらにその才能を認められた『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダースが監督を務めた。

 主演を務めたのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のペニーワイズ役などで知られるスカルスガルド。ヒロイン役には、2025年のグラミー賞で『EUSEXUA』が最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞にノミネートされたシンガーソングライターでアーティストのFKAツイッグスが抜擢された。

 恵まれない家庭環境に育ち、非行を繰り返す青年エリック(ビル・スカルスガルド)。彼は、更生施設で同じく暗い過去を持つ女性シェリー(FKAツイッグス)と出会う。瞬く間に燃えるような恋に落ちた彼らは脱走を成功させ、誰も知らない場所で2人だけの時間を過ごすうちに、お互いの中に生きる意味を見出して深く愛し合っていくのだった。しかし、謎の組織が隠れ家を襲撃し、2人は惨殺されてしまう。やがて命を落としたエリックの怨念に引き寄せられるように、彼の魂の下へ死の国の使者であるカラスが現れ、“復讐のための力を持って生き返る代わりに、目的を遂げた後は魂を永遠に捧げる”という取引を持ち掛ける。激しい憎悪に駆られたエリックはこれを承諾して蘇り、シェリーを凌辱した組織を滅ぼすことを強く誓って夜の闇へと飛び出していくのだった。

映画『ザ・クロウ』赤ペン瀧川スライドショー

 公開された映像では、なぜ主人公エリックが復讐の鬼と化したのか、生い立ちから愛するシェリーとの出会いと別れ、謎の組織の襲来といったみどころを一気におさらい。不死の肉体をもって復讐に挑むエリックに立ちはだかる障壁の数々には「敵多すぎ、武器充実、こんなに撃たれすぎる主人公は観たことない!」と絶句。

 さらに、映画を一足先に鑑賞した著名人よりコメントが到着。ダークヒーローものが好きだという芸人・パラパラ漫画家の鉄拳は、「痛みや苦悩を抱えた彼が、カラスに甦らされて最強になる姿は最高にカッコいいです!」とコメントするとともに、カラスに導かれるように夜の闇に繰り出すエリックの印象的なシーンを切り取ったイラストも到着。芸人の鳥居みゆきは、「傷がすぐ治るダークヒーローなんて羨ましい。最近なぜか私の周りにカラスがやたら飛んでる。そうか、私も気付かないうちに闇と契約してたのか!」と映画を象徴するカラスに準えコメントを寄せた。また、アメコミに精通したライターの杉山すぴ豊は、「原作のスピリッツを受け継いだ、ダークで美しいラブ・ストーリー。新たなるクロウ伝説に魅了されました」と新説『クロウ』を称賛した。

コメント

赤ペン瀧川(映画プレゼンター)

あの“伝説の名作”がスタイリッシュに大復活!
闇堕ちが似合う男、ビル•スカルスガルドの魅力が詰まりまくってる!
それにしても……あのアクションシーンはやりすぎじゃない!?

ISO(ライター)

悪党を恐怖の淵へ叩き落とす飛翔伝説が、いま再び優雅に舞い戻る。恋人を奪われた復讐を遂げながら、彼の眼に宿るのは憎悪ではなく愛の記憶だけ。黒化粧で痛みを覆い、孤独な闘争に身を投じる姿は、どこまでも美しく、どこまでも切ない。

清春(黒夢)

『クロウ/飛翔伝説』が大好きでした。蘇って悔いを消す、なんて完全な人生に到達出来ることでしょう。
そしてまた新たに誕生した『ザ・クロウ』は以前よりさらに完全に無念を焼き尽くしていくのだと感じました。

こがけん(芸人)

悪を裁くダークヒーローものかと思いきや、まさかのラブストーリーだった衝撃……!
巨悪ヴィンセントの実像やワケありな生い立ちよりも、目の前の“愛”だけに全振りした青春異色作。  
ビル・スカルスガルド演じるエリックの、シェリーへの一途な想いを体現するかのような無防備な凸りっぷり、憂いと優しさをたたえた野良犬のような瞳が頭から離れない!

杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)

体震えるバイオレンス、心震えるロマンス。
原作のスピリッツを受け継いだ、ダークで美しいラブ・ストーリー。
新たなるクロウ伝説に魅了されました。

zombie手帖(ゾンビ映画ウォッチャー)

怪優ビル・スカルスガルドが、“不死身の純愛リベンジヒーロー”として覚醒。元祖クロウ役ブランドン・リーがダンスのようにしなやかな殺陣で魅せたなら、スカルスガルドは血と耐久力で強引にねじ伏せる。刺されても撃たれても止まらない、純愛パワーの突進力よ!

鉄拳(芸人・パラパラ漫画家)

僕がダークヒーローが好きなんですが、その中でも最も闇が深いのが『ザ・クロウ』。
痛みや苦悩を抱えた彼が、カラスに甦らされて最強になる姿は最高にカッコいいです!最後に残るのは、やはり愛の強さだと思いました。

鳥居みゆき(芸人)

傷がすぐ治るダークヒーローなんて羨ましい。最近なぜか私の周りにカラスがやたら飛んでる。そうか、私も気付かないうちに闇と契約してたのか! でも去年転んだ時の膝の擦り傷はまだ治らない。……ちょっと時間かかってるなあ。

柳生玄十郎(しゃべんじゃーず)

本人の経験を元に描かれたジェームズ・オバー原作のダークヒーローコミックを、全く新しい解釈と物語で現代に甦らせた。これは"死の天使"『ザ・クロウ』による「悪への償還」と「愛を信じる者」の対決の物語である。

■公開情報
『ザ・クロウ』
3月6日(金)全国公開
出演:ビル・スカルスガルド、FKA ツイッグス、ダニー・ヒューストン
監督:ルパート・サンダース
音楽:フォルカー・バーテルマン
撮影:スティーヴ・アニス
編集:クリス・ディケンズ、ニール・スミス
配給:クロックワークス
2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/111分/5.1ch/シネマスコープ/原題:The Crow/字幕翻訳:平井かおり/ R15+
©2024 Yellow Flower LLC

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる