黒島結菜主演映画『未来』本予告&本ポスター公開 西野七瀬がナレーションを担当

黒島結菜主演『未来』本予告&本ポスター

 5月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開される黒島結菜主演映画『未来』に西野七瀬が声で出演することが決定。あわせて本予告と本ポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『告白』『母性』『白ゆき姫殺人事件』などの湊かなえの同名小説を原作に、子どもの貧困、ネグレクト、ヤングケアラー、性暴力など、社会の片隅で押し殺されてきた現実を描く人間ドラマ。『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』などの瀬々敬久が監督が務めた。

 複雑な家庭環境で育ちながらも、教師になる夢を叶えた真唯子。彼女の教え子・章子のもとにある日、一通の手紙が届く。差出人は「20年後のわたし」。返事を書くことで、父の死や、心を閉ざした母との孤独な日々に耐えていた章子だが、母の恋人からの暴力、いじめ、そして信じがたい事実に追い詰められていく。絶望の果て、禁断の計画を立てる章子。そんな章子を救おうとする真唯子は、社会の理不尽さに押しつぶされそうになりながら、それでも手を差し伸べようとするが……。

 過酷な環境に置かれている教え子に手を差し伸べようとする教師・篠宮真唯子役を黒島が務め、「未来のわたし」からの手紙を受け取る少女・佐伯章子を山﨑七海、そんな章子の両親、佐伯良太と文乃夫妻を松坂桃李と北川景子がそれぞれ演じる。さらに、真唯子の恋人・原田勇輝役で坂東龍汰、真唯子や章子の人生に大きな影響を与える樋口良太役で細田佳央太、森本真珠役で近藤華が出演する。

映画『未来』本予告

 公開された本予告は、主人公・真唯子(黒島結菜)の教え子である章子(山﨑七海)が放つ、「この世界は、狂ってます」という衝撃的な一言で幕を開ける。映像では父(松坂桃李)の死、世の中に対して心を閉ざした母(北川景子)との生活、そして母の新しい恋人からの理不尽な暴力にさらされる章子の姿が描かれる。

 さらに映像には、「未来のわたし」から届いた手紙に記された「光ある未来が待っています」という言葉を支えに生きようとする章子を、あざ笑うかのように追い詰めていく現実が映し出される。やがて、父が隠していたある“秘密”の存在が示唆され、さらなる悲劇に直面した章子が、ついに禁断の計画へと踏み出していく。教え子を救おうと駆けつける真唯子に対し、「なんで今なのよ!」と怒りをぶつける章子の叫びも、切実な感情とともに響き渡る。そして、章子を「あなたを守りたかった」と強く抱きしめる母の姿、真唯子が章子を抱き寄せる姿が重なり合う。

 また、本予告でも流れる「未来のわたし」の声を西野が担当していることが明らかに。『少年と犬』に続いて瀬々監督作品への参加となった西野は、「『“20年前のわたし”に語りかける』という役柄は、監督と色々な表現を試しながら作り上げることができました」と振り返り、「どうしようもできない環境にいながらも、それぞれが勇気を出して現状を変えようと動く姿に心を打たれました」と、作品への想いを語った。

 あわせて、まっすぐに正面を見据える強い眼差しの真唯子と伏し目の章子、そして2人の周囲に、それぞれの想いを秘めた“守ろうとする者たち”5人が配された本ポスターも公開された。

西野七瀬(大人の章子の声)

以前映画でご一緒させていただいた瀬々監督からお声がけいただき、参加できたことが嬉しかったです。
「“20年前のわたし”に語りかける」という役柄は、監督と色々な表現を試しながら作り上げることができました。
どうしようもできない環境にいながらも、それぞれが勇気を出して現状を変えようと動く姿に心を打たれました。
そんな物語の中で、この手紙の存在が"ささやかな希望"になっていたら嬉しいなと思います。

■公開情報
『未来』
5月8日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:黒島結菜、山﨑七海、坂東龍汰、細田佳央太、近藤華、松坂桃李、北川景子
原作:湊かなえ『未来』(双葉文庫)
監督:瀬々敬久
脚本:加藤良太
配給:東京テアトル
企画・制作プロダクション:松竹撮影所
製作幹事:東京テアトル、U-NEXT
© 2026 映画「未来」製作委員会 ©湊かなえ/双葉社
公式サイト:mirai-movie.jp
公式X(旧Twitter):@eiga_mirai

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