赤楚衛二が語る、飽くなき挑戦の現在地 「一番は“自分に飽きたくない”のかもしれない」

赤楚衛二が語る、飽くなき挑戦の現在地

 映画やドラマなど話題作への出演が続く赤楚衛二が、1月12日よりテレ東系で放送がスタートするドラマプレミア23『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』で主演を務める。本作について、「タイトルからは想像もつかなかった」という赤楚だが、台本を読み進めるうちにその面白さに圧倒されたという。ヒロイン役のカン・ヘウォンをはじめ、日韓の文化が交錯する現場で赤楚は何を感じたのか。俳優デビューから10年を迎え、常に「自分に飽きたくない」と語る彼の飽くなき挑戦の現在地に迫る。

カン・ヘウォンとは現場でふざけ合い?

ーー今回の作品のお話を聞いたときは、どのような印象を受けましたか?

赤楚:最初は『キンパとおにぎり』というタイトルだけでは内容が想像できなかったのですが、いざ台本を読み進めていくとめちゃくちゃ面白くて。「こんなに面白い台本に久しぶりに巡り会えたな」と、ワクワクする気持ちが強かったです。

ーーヒロイン役のカン・へウォンさんをはじめ韓国のキャストも多く集まっていて、座組も新鮮ですね。

赤楚:そうですね。今回、世界同時配信も行われるということで、国外の方ともお仕事ができることに意義を感じています。言語は違っても、文化の違いを超えて向き合う中で、アジア全体にその思いが伝わってくれたら嬉しいなと思っています。テレ東さんといえば「食」のドラマも鉄板ですし、そういった要素も含めて楽しみですね。

ーーカン・ヘウォンさんとの共演はいかがですか?

赤楚:現場での撮影スタイル自体は日本と変わらないのですが、彼女が周りの方と韓国語で話していたり、彼女なりの解釈での日本語の言い回しを聞いたりするのは新鮮です。「日本人ならこう言わないかな」という微妙な違和感すらも楽しんでいます。

ーーカン・ヘウォンさんの印象についても教えてください。

赤楚:ふわっとした柔らかい空気感を持っていて、素直な方です。お芝居も、彼女がすごくピュアだからこそ、こちらの熱もしっかり伝わります。僕自身、活動して10年の中でついてしまった“手垢”のようなものがあるのですが(笑)、彼女のような圧倒的な鮮度とピュアさを持つ女優さんを見るのは久しぶりで、刺激を受けています。

ーー現場でのコミュニケーションはどのように?

赤楚:基本、ふざけ合っています。彼女、僕のことを「エイジちゃん」って呼んでくるんですよ。

ーーそうなんですか?(笑)

赤楚:韓国では、名前の最後に「ナ」か「ニ」をつけて呼ぶことがあるそうなんです。例えば「へウォン」だったら「へウォナ」か「へウォニ」みたいに。それを聞いて、「じゃあ『ヌ』『ネ』『ノ』をつけて、『へウォヌ』『へウォネ』『へウォノ』っていう呼び方もあるのかな?」って聞いたら、「そんなのないよー!」ってツッコんでくれたり(笑)。

ーーかわいらしいエピソードですね(笑)。

赤楚:そういう感じでふざけてばかりです。

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