『もしがく』第5話に浅野和之演じる新キャラ登場 「撮影に入るまでワクワクしました」

三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の第5話に登場した浅野和之のコメントが公開された。
本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
浅野が演じたのは、クベ版『夏の夜の夢』初日公演を観劇した後、演出家である久部(菅田将暉)に「会いたい」とやってくる是尾礼三郎。突然、是尾を前にし、久部はあまりの感動で言葉を失う。実は、是尾は日本を代表するシェイクスピア俳優であり、久部が敬愛してやまない蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品に数多く出演している人物だったのだ。しかしこの男、何やらワケありな様子で……。久部と是尾の出会いがWS劇場に波乱を巻き起こす。
浅野は、三谷作品の常連キャストとしても知られ、『振り返れば奴がいる』(1993年/フジテレビ系)に端を発し、『HR』(2003年/フジテレビ系)、『わが家の歴史』(2010年/フジテレビ系)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK総合)などのテレビドラマに出演。三谷の映画には『THE 有頂天ホテル』(2006年)、『ザ・マジックアワー』(2008年)、『ステキな金縛り』(2011年)など、三谷の舞台には『You Are The Top~今宵の君』(2002年)、『12人の優しい日本人』(2005年)、『ベッジ・パードン』(2011年)などに出演している。また、2024年にはシェイクスピア四大悲劇のひとつと呼ばれる『リア王』の舞台に立ち、グロスター伯を熱演した。
浅野は本作への出演について、「私が撮影に入ったのは、皆さんから遅れて5月からでした。八分坂のセットを見た時の驚きは今でも忘れません。本当に、此処がセットなの? と錯覚した程でした」と振り返っている。
浅野和之(是尾礼三郎役)コメント

ドラマの話をいただいた時は嬉しかったですね。三谷さん久し振りの連続ドラマということもあり、撮影に入るまでワクワクしました。そして第5話! いよいよ私の出番となります。
私が撮影に入ったのは、皆さんから遅れて5月からでした。八分坂のセットを見た時の驚きは今でも忘れません。本当に、此処がセットなの? と錯覚した程でした。
ドラマをご覧になっている皆さんもビックリされると思います。最終回までお楽しみ下さい。

1984年の渋谷を舞台に、脚本家・三谷幸喜の半自伝的要素を含んだ完全オリジナル青春群像劇。「1984年」という時代を、笑いと涙いっぱいに描いていく。
■放送情報
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
フジテレビ系にて、毎週水曜22:00~22:54放送
出演:菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、戸塚純貴、アンミカ、秋元才加、野添義弘、長野里美、富田望生、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、小澤雄太、福井夏、ひょうろく、松井慎也、佳久創、佐藤大空、野間口徹、シルビア・グラブ、菊地凛子、小池栄子、市原隼人、井上順、坂東彌十郎、小林薫ほか
脚本:三谷幸喜
主題歌:YOASOBI「劇上」(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
音楽:得田真裕
プロデュース:金城綾香、野田悠介
制作プロデュース:古郡真也
演出:西浦正記
制作著作:フジテレビ
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