『ファンタスティック4』全世界No.1オープニング記録 ペドロ・パスカルらが語る特別映像も

『ファンタスティック4』舞台裏の特別映像

 マーベル・スタジオの新作映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の特別映像が公開された。

 本作は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”の物語。時には“家族”、時には世界中から愛されるヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍する彼らだったが、家族の間に“新たな命”が加わろうとしていたその時、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る。

 全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円 ※1ドル=148円)という記録的な大ヒットスタートを切り、週末の世界興収ランキングでも堂々の1位を獲得。日本では、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数が205,293人を記録し、洋画作品で興行収入第1位を獲得した。

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」特別映像「“ファンタスティック”な家族になるまで」|大ヒット上映中!

 公開された特別映像は、4人の家族の裏側を捉えた特別映像。本編映像に加え、“ファンタスティック4”のメンバーを演じる、ペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック)、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/ザ・シング)のインタビューも収められている。

 彼らが語るのは、この家族に注いできた“愛の深さ”。撮影の合間にふざけあったり、楽しそうに話したりする彼らの姿からは、共に“ファンタスティック4”という“最強”を超えた唯一無二のヒーローチームであり、家族として本作へ向き合った彼らの絆の深さがうかがえる。映像でパスカルは、「僕たちがこの家族に注いだ多くの愛が、映画で表現できていることを願う」と、作品へ注いだ想いがにじむようなコメント。カービーも「劇中で描かれるキャラクター同士の絆を実際に感じることができた」と、そのチームワークの良さを表現している。

 本作では、そんな家族4人に大きな試練が待ち受ける。リードとスーの間に生まれた新たな命の誕生によって、惑星を喰らう宇宙神ギャラクタスから、その地球を救うために息子を引き渡すよう要求されるという試練に直面する。子を差し出せば地球を守ることができるが、大切な家族を犠牲にするわけにはいかない。地球の人々を守るいちヒーローであるだけでなく、家族を愛する1人の人間として葛藤するリードとスーたち。彼らはこの後、宇宙からやってくる規格外の敵を相手にどう立ち向かっていくのか。

■公開情報
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
全国公開中
出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
日本版声優:子安武人(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役)、坂本真綾(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)、林勇(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役)、岩崎正寛(ベン・グリム/ザ・シング役)、楠大典(ギャラクタス役)、上田麗奈(シルバーサーファー役)
監督:マット・シャクマン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる