『名探偵コナン 隻眼の残像』公開から10日間で興収63.4億円突破 応援上映の開催も決定

4月18日より公開中の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』の応援上映の開催が決定した。
原作が30周年を迎え、コミックス106巻で累計発行部数は全世界2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1,100回を超える『名探偵コナン』。4月18日に公開された本作は、全国522館で初日を迎え、公開から10日間で早くも観客動員430万人、興行収入63.4億円を突破した。
本作の大ヒットを記念し、「眠れるわけがない!発声可能やまびこ応援上映」と題し、発声可能な応援上映の開催が決定した。
5月16日に第1回目を実施する通常の応援上映は、2024年の上映館に本作の舞台となった長野県が加わり、全国6都道府県8劇場で開催となる。 雪山を舞台に巻き起こる数々のシーンへの応援、20年ぶりの活躍となった小五郎への声援、“推し”への愛など、大迫力の映像を鑑賞しながらスクリーンに向かって思いの丈をぶつけられるそうだ。
さらに5月23日には自動制御ペンライト演出が加わったバージョンでの応援上映が決定。鑑賞する際に特殊な自動制御ペンライトを持参すると、本編のセリフ、音楽、効果音などの演出や、キャラクターのイメージカラーに合わせてペンライトの色が自動で変化する。雪が降るシーンでは、ほのかに点滅するペンライトで会場全体が白に染まり、まるで雪山にいるかのような感覚が味わえるそうだ。ほかにも銃撃やアクションのシーンで、活躍するキャラクターに合わせて色が激しく点滅したり、応援上映を盛り上げる演出が加わっている。
通常版応援上映、自動制御ペンライト演出付き応援上映は、2回目以降も実施調整中とのこと。 また、「応援上映の心得」も合わせて準備中であり、詳細は映画公式サイトにて掲載される。
■イベント情報
【眠れるわけがない!発声可能やまびこ応援上映(通常版1回目)】
実施日時:5月16日(金)19:00~(全国一斉上映)
販売開始:5月13日(火)0:00~(=12日(月)24:00~)
※各劇場サイトで販売開始
実施劇場:全国6都道府県8劇場
北海道:TOHOシネマズ すすきの
東京:TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿 、TOHOシネマズ 池袋
長野:長野グランドシネマズ
愛知:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:TOHOシネマズ 梅田
福岡:TOHOシネマズ 天神
【眠れるわけがない!発声可能やまびこ応援上映(自動制御ペンライト演出付き1回目)】
実施日時:5月23日(金)19:00~(全国一斉上映)
販売開始:5月1日(木)0:00~(=4日30日(水)24:00~)
※各劇場サイトで販売開始
実施劇場:全国5都道府県7劇場
北海道:TOHOシネマズ すすきの
東京:TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 池袋
愛知:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:TOHOシネマズ 梅田
福岡:TOHOシネマズ 天神
■公開情報
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』
全国東宝系にて上映中
キャスト:高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也(毛利小五郎)、林原めぐみ(灰原哀)、高田裕司(大和敢助)、速水奨(諸伏高明)、小清水亜美(上原由衣)、岸野幸正(黒田兵衛)、草尾毅(安室透)、飛田展男(風見裕也)、鮫谷浩二(平田広明)
原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
監督:重原克也
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
公式サイト:https://www.conan-movie.jp