吉岡里帆と水上恒司が急接近 『九龍ジェネリックロマンス』特報&ティザービジュアル公開

実写『九龍ジェネリックロマンス』特報映像

 8月に公開される吉岡里帆と水上恒司のW主演映画『九龍ジェネリックロマンス』の特報映像とティザービジュアルが公開された。

 本作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中、累計発行部数140万部超えの眉月じゅんによる同名コミックを映画化するミステリーラブロマンス。4月5日からはTVアニメも放送される。

 実写映画では鯨井令子を吉岡、工藤発を水上が演じ、栁俊太郎、梅澤美波(乃木坂46)、曾少宗、花瀬琴音、竜星涼らが共演に名を連ねた。

 懐かしさ溢れる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子(吉岡里帆)は先輩社員の工藤発(水上恒司)に恋をしていた。工藤は九龍の街を知り尽くしており、令子をお気に入りの場所に連れ出してくれるが、距離は縮まらないまま。それでも令子は、九龍で靴屋を営む楊明(梅澤美波)、あらゆる店でバイトをする小黒(花瀬琴音)らといった大切な友達もでき、九龍で流れる日常に満足していた。しかしある日、工藤と立ち寄った金魚茶館の店員タオ・グエン(栁俊太郎)に工藤の恋人と間違われる。さらに、令子が偶然みつけた1枚の写真には、工藤と一緒に自分と同じ姿をした恋人が写っていた。思い出せない過去の記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な謎。過去・現在が交錯する中、恋が秘密を解き明かす。

『映画『九龍ジェネリックロマンス』特報映像

 公開された特報映像では、令子と工藤が九龍の街へ繰り出し、2人の和やかな雰囲気や工藤への恋心を自覚する令子が映し出される。しかし、令子が自分と全く同じ容姿をした女性が工藤と肩を寄せ合う写真を見つけてしまい、物語は不穏な展開に。思い出せない過去、もう1人の自分、九龍に隠された謎。工藤が見つめるその先には一体誰が映っているのか。また、映像には蛇沼みゆき(竜星涼)やタオ・グエン、楊明、小黒、ユウロン(フィガロ・ツェン)と、令子や工藤を取り巻く魅力的なキャラクターたちも登場している。

 撮影は九龍の街並みに近しい台湾でほぼ全編ロケで行われた。あわせて公開されたティザービジュアルも、台湾での撮影中に撮り下されたものとなっている。

■公開情報
『九龍ジェネリックロマンス』
8月、全国ロードショー
出演:吉岡里帆、水上恒司、栁俊太郎、梅澤美波(乃木坂46)、曾少宗、花瀬琴音、竜星涼
原作:「九龍ジェネリックロマンス」眉月じゅん(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
監督:池田千尋
脚本:和田清人、池田千尋
音楽:小山絵里奈
制作プロダクション:ROBOT
制作協力:さざなみ
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
公式サイト:kowloongr.jp
公式X(旧Twitter):kowloongr_jp
公式Instagram:kowloongr_jp
公式TikTok:kowloongr_jp

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