内野聖陽、15年ぶりのテレ朝連ドラ主演 『PJ ~航空救難団~』4月期放送決定

内野聖陽が15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める『PJ ~航空救難団~』が4月期の木曜ドラマとして放送されることが決定した。
本作は、航空自衛隊全面協力のオリジナルレスキュードラマ。選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う“人命救助最後の砦”の航空自衛隊航空救難団「PJ(パラレスキュージャンパー)」にスポットをあて、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが1年に及ぶ地獄の訓練に立ち向かう姿を描く。
内野が極限状態で命と向き合うPJの教官・宇佐美誠司役で主演を務めるほか、『JIN -仁-』(TBS系)などで知られる平川雄一朗が監督、映画『東京リベンジャーズ』(2021年)の髙橋泉が脚本を担当する。
内野聖陽(宇佐美誠司役)コメント
本作の出演オファーを受け、台本を読んだ際の気持ち
台本を読んで、役作りについてはまだまだ工事中ですが、気合いの話だなと…。本気の魂をみせんといかんドラマだと感じました。
実際に自衛隊の基地を訪問して、PJという仕事について感じたこと
人を救うために厳しい訓練に耐え、規律の厳しい学生生活を送る訓練生を見て、心が洗われました。私たちが日常生活の中で軽視したり、忘れてしまいがちな感謝の心、人を思いやる心、人の和を大事にする心、そういった大切なことを教えてくれるような青年たちでした。そして、厳しさの中にある本当の優しさ、真心を体現するような教官たちでした。
彼らから受けた清らかな精神、明るい心、そういうものを大事にしてお届けしたいと思いました。
主任教官・宇佐美の印象
奇妙な魅力を持ち合わせている人物。輪郭がつかめないような自由な男ですが、その心の奥底には、学生一人一人の夢を強くし、太くし、鍛え上げていこうとする、激しい情熱を抱えている男です。
とにかく、本当に優しいってどういうことなのか、考えさせちゃうような人間像になればいいなぁ、などと、今は思っております。
撮影に向けて取り組んでいること
現在は、腕立て、懸垂、スクワット、体力向上運動、水泳、立ち泳ぎ、ラペリング降下訓練、気を付け! 休め! などの、自衛官の基本動作の訓練……に取り組んでいます。
若い役者たちは、上記以上の訓練を現在進行形で工事中です。彼らの真剣な表情は、なによりも美しい。演技を超えた、いえ、演技の海底に確実に潜んでいる彼らの清らかな魂を、視聴者の皆様に届けられるよう、55越えのおじさん俳優も気合いを入れて取り組んでおります。
視聴者へのメッセージ
救難員という自分の夢に向かってひた走る若者たちの輝くさまを引き出せるように頑張りたいと思っています。かつてないほどに厳しい現場となりそうですが、最後までスタッフ・キャストが一丸となれるよう、内野聖陽、気合いを入れて、体調管理を万全に、乗り切っていきたいと思っております。
■放送情報
木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』
テレビ朝日系にて、4月スタート 毎週木曜21:00〜21:54放送
出演:内野聖陽
脚本:髙橋泉
監督:平川雄一朗 ほか
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:中込卓也(テレビ朝日)、後藤達哉(テレビ朝日)、森川真行(ファインエンターテイメント)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:テレビ朝日
©テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/pj/
公式X(旧Twitter:https://x.com/PJ_rescue_EX
公式Instagram:https://www.instagram.com/pj_rescue_tvasahi/






















