趣里×ジェシー×古田新太『モンスター』ポスター完成 “ティーパーティー”をイメージ
10月14日よりカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする趣里主演の月10ドラマ『モンスター』のポスタービジュアルが公開された。
趣里にとってGP帯連ドラ初主演となる本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。『僕の生きる道』(カンテレ・フジテレビ系)、 『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)、『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)などの橋部敦子が脚本を手がける。
公開となったビジュアルは、“モンスター”と化した弁護士たちが集う、ある華やかなティーパーティーをイメージしたデザインに。主人公・亮子(趣里)の優しげで妖艶、何かを企んでいるような眼差しが印象的。しかし、得体の知れない型破りな“モンスター”によって、お茶会は破壊されている。裁判所のテーブルに見立てられた机はひっかき傷だらけ、ボロボロの果物や紅茶が溢れたティーカップ、雑に置かれたガベルや天秤。それらは、勝負事が好きで、勝ちにこだわる主人公が、まるでゲームのように裁判に挑むことを示唆している。
そして、亮子のかたわらには、彼女を取り巻く、2人の弁護士の姿が。東大法学部卒のエリート先輩弁護士・杉浦義弘(ジェシー)と、失踪中の亮子の父親で、闇の何かとつながる最強弁護士・粒來春明(古田新太)。それぞれの立場と思惑で、亮子と関わる彼らの表情にも注目だ。
また、衣装の一部がみんな毛皮になっていることや、背景に潜む、“モンスターのあやしい影”は、本ドラマのテーマの一つでもある、誰もが“モンスター”になり得てしまう可能性があるということをファンタジックに表現している。
添えられたコピーは、「これは怪物同士のゲームである」。法律はゲームの道具にすぎず、ただ俯瞰して、勝利のために利用するだけ。最強モンスター弁護士は、現代社会にはびこるさまざまな課題をどう捉え、そのゲームにどう勝利していくのか。
アートディレクター:永瀬由衣 コメント
弁護士という仕事を亮子がゲーム感覚でやっているような様子を表現するために、ガベルでクルミが割れていたり、裁判・弁護士のモチーフも入れながら遊び心万歳のお茶会のようなセットを制作して撮影しました。3人それぞれの衣装は一部が毛で覆われており、亮子のモンスターのような爪で机が引っ掻かれていたり、忍び寄る影なども入れながら、「人は誰もがモンスターになり得る」という様子を表現しています。ドラマの世界に引き込まれるような、魅惑的なビジュアルを目指して制作しました。是非ドラマと一緒にお楽しみください。
■放送情報
『モンスター』
カンテレ・フジテレビ系にて、10月14日(月)スタート 毎週月曜22:00~放送
※初回15分拡大
出演:趣里、ジェシー(SixTONES)、宇野祥平、音月桂、中川翼、YOU、古田新太ほか
脚本:橋部敦子
監督:三宅喜重、木内健人、樹下直美
プロデューサー:加藤春佳、山本喜彦、大塚安希
音楽:菅野祐悟
制作:カンテレ、MMJ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/monster/
公式X(旧Twitter):@monsterktv8
公式Instagram:@monsterktv8