木村拓哉を取り巻く8人の重要人物の正体は? 『Believe』共演者の後ろ姿が明らかに

『Believe』共演者の“後ろ姿”明らかに

 4月25日よりテレビ朝日系で放送がスタートする木村拓哉主演の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』の新ビジュアルが公開された。

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作。木村が演じる、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸は、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。サスペンスと人間ドラマが交錯する壮大な物語が紡がれる。

 東京都が心血を注ぐ一大プロジェクト=「龍神大橋」の建設に従事し、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた狩山。ところが、細心の注意を払って橋を設計したにもかかわらず、建設現場で大人数を巻き込む事故が発生し、彼の人生は得体の知れない激動の渦に飲み込まれていく。

 脚本・監督には、木村が主演を務めた『BG~身辺警護人~』シリーズ(2018年、2020年)を手掛けたチームが再集結。木村とは『GOOD LUCK!!』(TBS系)、『エンジン』(フジテレビ系)でもタッグを組んだ井上由美子が、オリジナル脚本を書き下ろす。

 新ビジュアルには、木村を中心に後ろ姿の共演者8名が勢揃い。「生きるため、俺は誰を信じるのか―」というキャッチコピーが添えられた。

 狩山のすぐ左隣に立つ男性は、警視庁捜査一課の刑事・黒木正興。ニコニコしながら話すものの、腹の底では何を考えているかわからない黒木は、龍神大橋の事故の真相を追い求め、凄まじい執念で狩山のことを徹底的に調べていく。

 最右端の女性は狩山の部下・本宮絵里菜。才色兼備な“理系女子”で、狩山に憧れている。その反対の最左端にいる男性は同じく狩山の部下・南雲大樹。狩山を尊敬し、公私ともに一緒に過ごす時間が多かった人物だ。

 そして、左から3番目に立つのは、狩山も信頼を寄せる龍神大橋工事の一次下請業者である坂東組の社長・坂東五郎。かたや、右から2番目の人物は、狩山が収容されることになる「国立刑務所」処遇部門第3区の区長・林一夫。また左から2番目に立つのは弁護士の秋澤良人。刑務所に収容された狩山の弁護を担当する。

 さらに、狩山とはとりわけ深い関係性にある人物が2人。右から3番にいる男性は、帝和建設代表取締役社長・磯田典孝。橋づくりに情熱を傾ける狩山に優しく寄り添う、よき理解者だ。

 一方、狩山のすぐ右隣の女性は狩山の妻・狩山玲子。確かな看護技術を持つ看護師長で、医療現場では後輩や患者から慕われる存在だ。しかし、夫とは日々気持ちがすれ違い、距離が生まれてしまっていた。果たして、彼らは狩山と共に、どんなドラマを繰り広げていくのか。

 劇中では、橋づくりに並々ならぬ情熱を注ぐ中、わけあって刑務所に収容されてしまうことになる主人公・狩山。そんな不遇な状況下でも再生の道を懸命に模索し、立ち上がっていく男を演じる木村の場面写真もあわせて公開された。

 場面写真には、刑務所の作業衣をまとう狩山の姿が切り取られている。彼の心の奥底には一体何が渦巻いているのか。

■放送情報
『Believe-君にかける橋-』
テレビ朝日系にて、4月25日(木)スタート 毎週木曜21:00~21:54放送
主演:木村拓哉
脚本:井上由美子
音楽:林ゆうき
エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:都築歩(テレビ朝日)、髙木萌実(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
樹下 直美(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日

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