宮澤エマ、『風間公親-教場0-』第2話にゲスト出演 木村拓哉と初共演

宮澤エマ、『教場0』第2話にゲスト出演

 木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の第2話に、宮澤エマがゲスト出演する。

 「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の『教場』シリーズを映像化し、2020年、2021年にSPドラマとして放送した『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)。シリーズ3作目となる今作は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 宮澤が演じるのは、小学生の息子を持つ母親・左柄美幸。美幸は息子の研人(川原瑛都)が不登校になってしまったことに悩み、美幸が研人に不登校になった理由を聞くと、研人が学校でいじめにあっていることを知る。建設会社の作業員をしている美幸は、仕事終わりに作業着姿で学校の担任を訪ね、いじめがあったのではないかと担任の教師に問いただす。しかし、担任に「そんな証拠はない」と突き返され、「学校に来るときは身だしなみに注意してくださいね」とまで言われる始末。担任のあまりの対応の悪さに美幸は怒りに震えるのだった。宮澤の月9ドラマへの出演は今作が初、主演の木村とも初共演となる。

コメント

宮澤エマ(左柄美幸役)

『教場』という作品の持つスケール感、妥協を許さないこだわりを感じられる現場、その上初めての“月9”、木村拓哉さん、中江監督、という状況は俳優として光栄であり同時に、貢献できるだろうかとプレッシャーを強く感じることもありました。左柄美幸という役は決して分かりやすく共感を生むキャラクターではないと思いますが、曲げられない、負けられない芯の強さがある人だと思います。瓜原、風間と対峙する時に感じたヒリヒリとする熱量が画面越しにも伝われば幸いです。

プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)

佐柄美幸は、共感から遠いところにいるようでいて、どこか他人にも理解できてしまうような激しくて強い何かを持っているキャラクターだと思います。怒りや憎しみ、後悔や愛情、時に相反するさまざまな感情が渦巻いている難しい人物を、宮澤エマさんが見事に演じてくれました。物語の中では、新人刑事・瓜原に対して風間とは違った形でプレッシャーを与えてくる存在でもあります。まずは今夜放送の第1話、そして地続きでつながっていく風間公親と新人刑事たちの物語を、心行くまでお楽しみください!

■放送情報
フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』
フジテレビ系にて、4月10日(月)スタート 毎週月曜21:00~21:54放送
※初回30分拡大(21:00~22:24放送)
出演:木村拓哉、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太ほか
原作:長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(小学館)
脚本:君塚良一
プロデュース:渡辺恒也、宋ハナ
演出・プロデュース:中江功
制作・著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/
公式Twitter:@kazamakyojo
公式Instagram:@kazamakyojo

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