小栗旬、『鎌倉殿の13人』義時の“闇落ち”に本音を吐露 「八重さんが亡くなってなければ」

 SNS上では、冒頭で話題にあがった義時の盟友・三浦義村(山本耕史)と御家人の一人・八田知家(市原隼人) が鍛え抜かれた体を見せる場面や、八重に対する「八重さんが亡くなってなければこうなってなかったかもしれませんね」という小栗のコメント、生田斗真演じる源仲章との場面を見た小栗の反応も話題にあがっていた。

『鎌倉殿の13人』小栗旬VS生田斗真の凄まじい演技合戦 全てを知った実朝の絶望も

『鎌倉殿の13人』(NHK総合)第44回「審判の日」。後鳥羽上皇(尾上松也)の計らいにより、源実朝(柿澤勇人)は右大臣に叙される…

 3番目の妻・のえを演じる菊地凛子が小栗の演技について、「ひとつのことばでは言い表せない表情をする」とコメントしていたように、小栗は鎌倉のためにシビアな選択を取らざるを得なかった義時の心情を深く落とし込んで演じている。さまざまな感情が渦巻く表情は魅力的に映る。11月27日に放送される第45回もまた、心苦しい展開が待ち受けるようだが、小栗はどのような表情を見せるのか。

■放送情報
『あさイチ』
NHK総合にて、毎週月曜~金曜 8:15放送
MC:博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
写真提供=NHK

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