岡田健史、役とともに成長の階段を登ってきた4年間 水上恒司の新たな門出を祝って

 今年公開された映画『死刑に至る病』では、阿部サダヲ演じる連続殺人鬼に翻弄されていく大学生を演じたが、決して大げさではない、骨太で尚且つ繊細な岡田の演技に誰もが魅せられてしまう。ずっと目で追っていたくなるような、不思議な魅力を持つ俳優だ。

 このたびの事務所退所と改名に際し、岡田は「何者でもなかった“0”地点から持ち続けてきた感謝の念を忘れることなく、これまで以上にこの身に宿して生きていく所存でございます。培ってきた全てを持って、これから先の混沌とした時代の中でも志を持って邁進して参ります」とコメントを発表している。(※)

 俳優デビューから4年間、役とともに成長の階段を登ってきた岡田。新しい「水上恒司」名義での活躍にも引き続き注目していきたい。

参照

※ https://www.spicepower.jp/news/2022/08/31/1068/

関連記事