ブラムハウスが贈る超能力スリラー『炎の少女チャーリー』6月公開 予告編&ビジュアルも

 超能力スリラー映画『炎の少女チャーリー』が6月17日に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。

 本作は、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』を原作に、最新技術を用いて新解釈でリメイクした作品。監督は『ザ・ヴィジル~夜伽~』のキース・トーマス、脚本は『ハロウィン KILLS』のスコット・ティームズが担当した。生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリーを演じたのは、『ブラック・ウィドウ』(2021年)や『トゥモロー・ウォー』(2021年)で子役として活躍するライアン・キーラ・アームストロング。父親アンディ役を『グレイテスト・ショーマン』(2017年)や『テッド・バンディ』(2019年)などに出演したザック・エフロンが演じた。

 アンディ(ザック・エフロン)とヴィッキー(シドニー・レモン)には、生まれながらに不思議な能力を持つチャーリーという娘がいた。彼女が成長するにつれその能力は覚醒し始め、多感な10代を迎えるころには感情の揺らぎに呼応するようになりチャーリー自身もコントロールできないパワーへと変化していた。父親アンディはその能力を懸命に隠し続けようとしたが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”はついにチャーリーの存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。逃亡する親子と追跡する工作員。かくしてチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルが繰り広げられる。彼女の持つ能力は果たして神か悪魔か……。

映画『炎の少女チャーリー』|予告編 <6月17日(金)全国公開!>

 予告編では、チャーリーの能力の目覚めから政府の秘密組織とチャーリーが繰り広げる壮大なバトルの様子が描かれている。また、あわせて到着したポスタービジュアルは「もう、愛だけでは守れない」のキャッチコピーとともに、燃え盛る炎の中に堂々と立つチャーリーが映し出されている。

■公開情報
『炎の少女チャーリー』
7月1日(金)全国公開
監督:キース・トーマス
出演:ザック・エフロン、ライアン・キーラ・アームストロング、シドニー・レモン、カートウッド・スミス、ジョン・ビーズリー、マイケル・グレイアイズ、グロリア・ルーベン
原作:スティーヴン・キング『ファイアスターター』
音楽:ジョン・カーペンター、コディ―・カーペンター、ダニエル・デイヴィス
製作:ジェイソン・ブラム、アキバ・ゴールズマン
製作総指揮: ライアン・テュレック、グレゴリー・レッサンズ、スコット・ティームズ、マーサ・デ・ラウレンティス、J.D.リフシッツ、ラファエル・マーグレス
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
配給:東宝東和
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