『オビ=ワン・ケノービ』森川智之が声優続投へ 「ついに主人公になるなんて感無量です」

森川智之がオビ=ワン役を続投

 5月27日よりディズニープラスにて配信されるオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』。主人公オビ=ワン・ケノービ役を森川智之が続投することが決定した。

 『スター・ウォーズ』シリーズを代表するキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。『スター・ウォーズ』を象徴する2人のキャラクターは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で歴史的対決と決着を見せた。その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズが、本作『オビ=ワン・ケノービ』だ。

 1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』からユアン・マクレガーが演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務めてきた森川が、本作でも同役の声優を続投する。マクレガー同様に森川もまた“『スター・ウォーズ』シリーズへの帰還”を果たすこととなったオビ=ワン・ケノービは、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーと師弟関係で結ばれ、『スター・ウォーズ』シリーズには欠かせないキャラクターだ。

 オビ=ワンが主人公として描かれることについて森川は、「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です。それもユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」と喜びを明かす。本作の舞台は、オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく。

 『エピソード3』のその後から『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』につながっていく本作のオビ=ワンについて森川は、「僕の最初の『スター・ウォーズ』といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から『エピソード4』への、それにつながるオビ=ワンの物語。帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです! 僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」と語った。

 さらに、予告編にダース・ベイダーの“呼吸音”が聞こえてきたが、オビ=ワンとダース・ベイダーの再共演については、「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません! めちゃくちゃ嬉しいですね! 世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしようか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」と森川自身も期待している様子を見せた。

 本作では、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でオビ=ワン・ケノービを演じたマクレガー、『エピソード2』『エピソード3』でダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)を演じたヘイデン・クリステンセンと共に、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から『スター・ウォーズ』の象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズもシリーズに帰還する。

■配信情報
『オビ=ワン・ケノービ』
ディズニープラスにて、5月27日(水)16:00より初回2話独占配信
監督:デボラ・チョウ
出演:ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、モーゼス・イングラム、ジョエル・エドガートン、ボニー・ピエス、クメイル・ナンジアニ、インディラ・ヴァルマ、ルパート・フレンド、オシェア・ジャクソン・Jr、サン・カン、シモーヌ・ケッセル、ベニー・サフディ
製作総指揮:キャスリーン・ケネディ、ミシェル・レイワン、デボラ・チョウ、ユアン・マクレガー
脚本:ジョビー・ハロルド
(c)2022 Lucasfilm Ltd.
公式サイト:https://disneyplus.jp/
公式Twitter:@DisneyPlusJP
公式Instagram:@disneyplus.jp

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