小沢真珠、『やんごとなき一族』第2話に愛人役で登場 「バトルシーンでも和やかでした」

小沢真珠、『やんごとなき一族』で愛人役に

 小沢真珠が4月28日放送のフジテレビ木曜劇場『やんごとなき一族』の第2話に出演することが決定した。

 講談社『Kiss』で連載中のこやまゆかり作の同名コミックを原作とした本作は、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・佐都(土屋太鳳)が、理不尽な深山一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻されながらも、夫の健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。脚本を手がけるのは、『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)や『この恋あたためますか』(TBS系)の神森万里江。演出を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの田中亮が担当する。

 主人公・佐都役の土屋太鳳、夫の健太役の松下洸平のほか、深山家の長男・明人役を尾上松也、その妻・美保子役を松本若菜、三男・大介役を渡邊圭祐、その妻・リツコ役を松本妃代、末っ子・有沙役を馬場ふみか、父親・圭一を石橋凌、その妻・久美を木村多江がそれぞれ演じる。また、花江夏樹がナレーションを担当する。

 小沢が演じるのは、深山家当主・圭一の愛人であるジュエリーデザイナー・葛西綾。圭一との関係は10年以上にのぼり、外では圭一のことを“主人”と呼ぶほど。自宅やアトリエは圭一によって買い与えたられたもので、生活費も面倒を見てもらっている。妻の久美をはじめとする家族もその存在を知ってはいるが、圭一には逆らえず、長年黙認されてきた。自分のような愛人の存在は必要不可欠と思っている綾にとって、愛人の存在に否定的な佐都は気に入らない存在。佐都とは日本舞踊の教室で偶然出会うが、何かと彼女の前に立ちはだかることに……。

 小沢がフジテレビ連続ドラマに出演するのは、2019年、2020年に放送された木曜劇場『ルパンの娘』シリーズ以来、2年ぶりとなる。

小沢真珠 コメント

台本を読んでみて深山家の皆さんのキャラが濃い! というのが第一印象でした。綾のキャラクターもかなり濃いという印象でしたが、深山家の中では浮かないと信じて、常に余裕な態度を意識しました。現場の雰囲気が明るく、バトルシーンでも和やかでした。逆にそれが怖いシーンになっている気がします。今回は初体験なシーンにチャレンジしました。皆さん楽しみにしていてください。

■放送情報
木曜劇場 『やんごとなき一族』
フジテレビ系にて、4月21日(木)スタート 毎週木曜22:00~22:54放送
※初回15分拡大
出演:土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、倍賞美津子、木村多江、石橋凌、佐々木希、石野真子ほか
原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載)
脚本:神森万里江
演出:田中亮
プロデュース:宋ハナ
音楽:木村秀彬
制作・著作:フジテレビ
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/yangoto
公式Twitter:@yangoto_fuji
公式Instagram:@yangoto_fuji

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