世界的歌姫と平凡な数学教師の恋を描く ジェニファー・ロペス主演『マリー・ミー』予告編

 4月22日に公開されるジェニファー・ロペス主演映画『マリー・ミー』の予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『ウソはホントの恋のはじまり』のカット・コイロが監督を務めたラブストーリー。主演のロペスは世界的ポップスターのカットを演じ、その歌唱力を披露するとともに、恋に悩む姿も見どころに挑む。そして『ワンダー 君は太陽』などのオーウェン・ウィルソンが、カットの新たな恋のお相手となる平凡な数学教師チャーリーに扮する。さらに、コロンビア出身のレゲトン歌手マルーマが、カットの婚約中のスター、バスティアンを演じ、本作で映画デビューを飾った。

 “いいね!”や“フォロワー数”が価値を決める世界で“本当のモノ”を探し求めるふたりの恋の行方を描いた現代的なロマンティック・ラブストーリーとなる本作。カットとチャーリーの恋物語はもちろんのこと、ロペスとマルーマのオリジナル新曲「Marry Me」をフィーチャーし、またロペスのパフォーマンスが全編に渡って披露されていく。ロペスはこの作品について、「主人公のカットはスーパースターであると同時に、孤独を感じ、愛を必要とする一般人でもある。世界を旅するジプシーではなく、自分の家があるように感じたいの」と語っている。

映画『マリー・ミー』予告編

 公開された予告編は、誰もが羨むトップスター同士のウェディングからスタート。新曲「Marry Me」のパフォーマンスとともに挙式がLIVE配信されるとあって、世界中から熱い視線が送られているなか、本番数秒前というタイミングでSNS上に婚約相手バスティアン(マルーマ)の浮気映像が流出。失意のまま登壇したカット(ジェニファー・ロペス)は、たまたま友人に連れられ客席で見ていた平凡な数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)をステージの上から指名。突如プロポーズしたことで事態は急展開をみせる。全世界が見守る中、傷心のトップスターと、バツイチの数学教師、交わるはずのなかった2人の衝撃的な出会いから始まった新しい恋の行方は。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、カットがチャーリーにプロポーズする瞬間と、そこにバスティアンが加わり、三角関係をも予感させるデザインだ。

■公開情報
『マリー・ミー』
2022年4月22日(金)より全国公開
出演:ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン、マルーマほか
監督:カット・コイロ
脚本:ジョン・ロジャース、タミ・セイガ―、ハーパー・ディル
製作:エレウィン・ゴールドスミス=トーマス、ジェニファー・ロペス、ベニー・メディナ、ジョン・ロジャース
製作総指揮:アレックス・ブラウン、ウィリー・マーサー、パメラ・サー、J・B・ロバーツ
配給:東宝東和
(c)2021 Universal Pictures
公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/marry-me/
公式Twitter:@universal_eiga
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