『ムチャブリ!』第4話に南野陽子が登場 高畑充希の演技力は「ナンバーワン!」

 日本テレビ系で毎週水曜22時より放送中の高畑充希主演ドラマ『ムチャブリ! わたしが社⻑になるなんて』。2月2日放送の第4話にゲスト出演する南野陽子のコメントが公開された。

 30歳OL、出世欲ナシ彼氏ナシ、でも「今のままでいいのか?」と思い悩む等身大のキャラクター・高梨雛子を、主演の高畑が演じる本作。雛子に突然、「子会社の社長就任」という特大のムチャブリが降りかかる。さらに、ナマイキ部下とカリスマ上司との間で揺れ動く“恋の予感”も。物語は、ヒロイン雛子が仕事や恋に体当たりで乗り越えていく様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く。

 南野が演じるのは、伝説のワインを醸造するワイナリーのオーナー・島本春乃。第4話は、チェーン店5店舗を1ヵ月後にオープンさせるべく奔走する雛子に、思いがけないトラブルが勃発する。ワインの仕入れ先から、突然取り引きの停止を申し渡されたのだ。陰で動く野上フーズの思惑も気になる雛子だが、まずは“伝説のワイン”を求めて、大牙(志尊淳)とともに山梨へ向かう。そこで2人は、ワインにすべてを捧げた亡き夫への複雑な思いを抱える春乃と出会うことに。本当の愛とは何なのか。春乃との出会いを通して考えることになった雛子と、浅海と大牙の思いが交錯する。

 南野は高畑、志尊淳との共演について、「お2人とも初対面だったんですが、画面から伝わって来る通りの素敵な方たちだなというのが最初の印象でした。現場がとても寒かったのでみんなカイロをポケットに忍ばせていたんですが、本番が終わったらみんなでカイロを顔にくっつけ合ったりして、とても温かい現場でしたね」と振り返り、「このドラマにはいろんな世代の女性が登場しますが、私が演じる春乃にも変化があったように、世代性別関係なく、ふとしたきっかけで『私にも変われる瞬間があるかな』と思って見てもらえたら、嬉しいですね」と作品の魅力をアピールした。

南野陽子(島本春乃役) コメント

島本春乃を演じるにあたっての役作り

夫を亡くして一人で農園暮らしをしている女性なんですが、心に寂しい影みたいなものを持ちながらも、人当たりはよくて常に笑顔なんですよね。でも、その笑顔の理由は人からわからなくていいのかなと思って、とにかくにこやかに畑に立っていました。

高畑充希、志尊淳さんとの共演

お2人とも初対面だったんですが、画面から伝わって来る通りの素敵な方たちだなというのが最初の印象でした。現場がとても寒かったのでみんなカイロをポケットに忍ばせていたんですが、本番が終わったらみんなでカイロを顔にくっつけ合ったりして、とても温かい現場でしたね。
志尊さんはとっても物腰が柔らかいのに、演技ではすごく思い切りがよくて。どん臭いシーンなんかも、役としてのカッコ悪さをちゃんと表現されてらっしゃいましたね。お母様が私より年下で、確かにこんな息子がいてもおかしくないなあって(笑)。
高畑さんはとってもチャーミングな方。現場で鼻歌を歌っていたら『何の歌ですか?』とか、とってもナチュラルに話しかけてくれたり。高畑さんの「ああどうしょう」って思い悩むキャラクター、“普通の女性”を代弁する演技力は、ナンバーワン! だと思うので、このドラマは彼女にピッタリなドラマですよね。

第4話の見どころ

若いときって「これはムチャだな」と思うことを必ずどこかで投げかけられたりするものですよね。そうやって、超えたことのないハードルを越えるとき、誰しも高畑さん演じる雛子に共感する部分があるんじゃないかなと思います。彼女の姿を見て、一緒に何かを乗り越えてほしいですね。
このドラマにはいろんな世代の女性が登場しますが、私が演じる春乃にも変化があったように、世代性別関係なく、ふとしたきっかけで「私にも変われる瞬間があるかな」と思って見てもらえたら、嬉しいですね。

■放送情報
『ムチャブリ! わたしが社⻑になるなんて』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜23:00放送中
出演:高畑充希、志尊淳、松田翔太、夏帆、荒川良々、笠松将、山田真歩、忍成修吾、神保悟志、坪倉由幸(我が家)、片山友希、坂本慶介、松岡広大、優香
脚本:渡邉真子
演出:猪股隆一、狩山俊輔
音楽:河野伸
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:鈴木亜希乃、柳内久仁子(AX-ON)
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/muchaburi/
公式Twitter:@muchaburi_ntv

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