市川猿之助、頼朝に迫る謎の僧・文覚役で『鎌倉殿の13人』出演 大河ドラマは約10年ぶり

『鎌倉殿の13人』文覚役で市川猿之助出演

 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式Twitterにて、文覚役を市川猿之助が演じることが発表された。

 NHK大河ドラマ第61作目となる本作の舞台は、平安時代後期から鎌倉時代初期。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時を主人公に、武士の世を盤石にした彼の生き様、翻弄された周囲の人々を描き出す。脚本を『新選組!』『真田丸』に続き大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛ける。

 文覚は、頼朝(大泉洋)にあやしく迫る謎の僧。市川は『龍馬伝』以来、約10年ぶりの大河ドラマ出演について、「役者としてこのような喜びはございません。役として特に思い入れはございませんが、いただいたお仕事として精一杯務めさせていただきます」とコメント。また、頼朝役の大泉との共演については、「現場では、大泉洋先生から、手取り足取りご指導いただき務めさせていただいております」と濃厚な関係にあることを明かした。

 コメント全文

『鎌倉殿の13人』出演の意気込み

このたび、三谷幸喜先生のお声掛けにより、『龍馬伝』以来、約10年ぶりに大河ドラマに出演させていただけることになり、役者としてこのような喜びはございません。役として特に思い入れはございませんが、いただいたお仕事として精一杯務めさせていただきます。

三谷幸喜作品への出演について

三谷幸喜先生とはたびたびご一緒させていただいておりますが、いつもその偉大なお姿に、尊敬の念を抱いております。

共演者について

今回は素敵な皆様と共演させていただきますが、現場では、大泉洋先生から、手取り足取りご指導いただき務めさせていただいております。

■放送情報
『鎌倉殿の13人』
NHK総合にて、2022年放送
主演:小栗旬
脚本:三谷幸喜
制作統括:清水拓哉、尾崎裕和
演出:吉田照幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑
プロデューサー:長谷知記、大越大士、吉岡和彦、川口俊介
写真提供=NHK

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